告白のシチュエーションで最も好まれる一つにクリスマスがあります。やはりクリスマスは、強力なイベントの一つであり告白の成功率も飛躍的に高くなるという要素もあるからです。
しかし、逆に失敗したら?と一握の不安も過ぎる事でしょう。では、さらなる成功率アップの為に、どのような事を心掛ければ良いのでしょう?
クリスマスでの告白成功率アップ5つのポイント
前提として、「クリスマスを一緒に過ごす」時点である程度の脈がある事を自覚しましょう。しかし、あまりに無様な告白や醜態を晒せば、さすがに取り返しが付かない結果になります。
今回は、その告白を「さらに」成功させるポイントを5つご紹介します。
1.伏線はしっかり
告白をするのに、「今日は告白をする!」という意志を無言で示す事は重要です。ましてやクリスマス・・・お互いが「それ」を知った上でその日を1日過ごす事だってやぶさかではないのです。
もしくは、逆を選ぶのも良いかもしれません。いつも通りの態度で、いつも通りの自分を貫き、最後に告白・・・それはそれは驚く事でしょう。
相手はある程度予想していたにも関わらず、一切そんな素振りを見せない・・・と思ったところのサプライズ。一生の思い出になるかもしれません。
知った上での告白か、サプライズでの告白か、お好きな方を選んで下さい。
2.「最高」を選ぶ
クリスマスの告白に、中途半端は不要です。相手もそれを望んでいます。遠慮なく「最高」をチョイスして思い切って告白しましょう。
問題はその「最高」が何かと言うことなのですが、これも深く考える必要はありません。自分が思う、最高の夜景、最高の食事場所、その他最高と思えるシチュエーション・・・クリスマスなだけに、雪が振ればさらに期待値は増すと言えます。
逆に、ここを失敗してしまうと相手も首を傾げる事になりますので、何が最高なのかは事前に相手への、クリスマスに関するリサーチを行う事が必要となります。
3.期待通りに
こう言ってしまうと身も蓋もありませんが、クリスマスの告白の多くは「予定調和」です。誰も好き好んで、興味の無い人間とクリスマスにデートなどしません。よって、相手は「待っている」のです。この日告白される事を期待しているのです。
さらに、告白をされる場所やシチュエーションなども事前に想像しているのです。あなたは出来るだけこれらに添えるよう、努力する事が必須となります。
ここであまり大きく期待から外れると、文字通り「期待外れ」となり、これだけ有利な状況に居たにも関わらず、告白が失敗してしまう可能性もあると言う事を認識しましょう。
4.ストレートに
年に一度の、カップル一大イベントであるクリスマス。ここでの告白に、もはや余計な言い回しは必要ありません。直球で想いを伝えましょう。
ここであまり回りくどい告白をすると、かえって逆効果です。相手は念頭に「クリスマスだから」というものがあります。要するにクリスマスは、それ単体で絶大な効果をもたらすのです。面倒な事をせず、一大イベントに乗っかってしまいましょう。
あなたはただ告白で、相手に自分の想いを伝えるだけでいいのです。言い方は悪いですが、後は「クリスマスが何とかしてくれます」。
5.フォローを忘れず
告白の成功が前提となりますが、家路に着き楽しいクリスマスが終わったと思う事でしょう。しかしまだまだクリスマスは終わっていません。その後のフォローが重要です。
ここのフォローを怠ると、相手のあなたに対する気持ちの底上げが出来なくなってしまいます。まだ、一大イベントの余韻が残る内に、メールや電話で今日の事を色々会話しましょう。それを行う事により、相手は思い出を反復し、今日という日が生涯忘れられない思い出となるのです。鉄は熱い内に叩くのです。
それが終わったら、晴れてカップルの成立です。来年のクリスマスも幸せに過ごして下さい。
いかがでしたか?
現時点で既にある程度の脈はあり、相手は「もしかして今日告白されるのでは?」「クリスマスだから告白して欲しい」という心境である可能性が高いと言えます。相手は待ってます。最高の告白を届けてあげて下さい。
まとめ
クリスマスでの告白成功率アップ5つのポイント
- 伏線はしっかり
- 「最高」を選ぶ
- 期待通りに
- ストレートに
- フォローを忘れず