気になる人をデートに誘うのはとても勇気がいるし、ドキドキしますよね。断られたらどうしようと不安にもなります。ですが、この最初のドキドキは男女ともに同じなんです。実はデートの誘い方1つによって、成功する確率が上がりますし、誘い方にはテクニックがあります。
デートの誘い方6つのテクニック
単純にデートに誘うといっても、相手が自分に対して興味を持っているかどうかによっても違います。ここで重要なのがデートへの誘い方です。
デートに誘う時に活用したい6つのテクニックをご紹介します。
1.言葉のニュアンス
相手が自分の事をどんな風に思っているのか。確実に両思いならばデートにも誘いやすいでしょうが、大抵は確信のない状態でデートに誘いますよね。デートに誘う場合の誘い方として、ストレートに「デートしようよ!」と言われてしまうと、ちょっと引いてしまう人もいるんです。
そんな時、「デート」という言葉を「出掛ける」のように言葉のニュアンスを変えてみましょう。デートとなると相手も気負ってしまいがちですが、一緒に出掛ける程度なら友人感覚でOKが出せます。
誘い方1つによって、成功する確率が上がります。
2.2人っきりの時に誘おう
誘い方の1つとして、みんなで出掛けるという方法もあります。しかし、それだと相手の気持ちがイマイチ掴めないし、そのグループの他の人とくっついてしまった…なんて事にもなりかねません。やはり、デートに誘いたい相手が決まっているのであれば、2人っきりになった時を狙って誘いましょう。
「チャンス!」とあなたが思って誘ったとします。そんな時、実は相手も「えっ?わざわざ2人の時に誘われた?」と多少なりともドキッとするものです。
3.まずは友達感覚で誘おう
言葉のニュアンスもそうなのですが、緊張感が相手に伝わってしまうと、万が一相手が自分に興味がない場合、断られる可能性も高いでしょう。ですが、デートに行くという事は相手に自分を知ってもらうためのチャンスなのです。今興味を持ってもらえていなくても、デート中に印象が変わるかもしれません。そのためにも、まずはデートに行けるような誘い方が重要なのです。
「美味しいデザートが食べられるランチのお店見つけたんだけれど、1人じゃ行きづらくてさ。一緒に行かない?」というようなデートが目的ではない、と強調出来るような誘い方をしてみましょう。
4.最初は短時間勝負
最初のデートから長時間だと、相手も「あれ?これってデートなのかな?」と次第に警戒するかもしれません。デートの誘い方として、まずは短時間で済んじゃう様なプランにしてみましょう。誘う側からしてみれば、好きな相手と長い時間を共有したいものです。ですが、ここは我慢するところです。
その短い時間を楽しいものにできるかによって、次回のデートが実現する可能性が秘められています。また短時間の方が相手も承諾しやすいでしょう。
5.相手の好みをリサーチ
映画に誘うにせよ、食事に誘うにせよ、誘い方のテクニックとしてやはり欠かせないのは相手の好みを知っておくということです。細かい事までではないのです。大まかなことで構わないのです。相手好みの「新作メニューが出るお店がある」とか、「新作映画が公開される」などイベントとしてデートに誘いやすくなるからです。相手も自分の好きなものならきっと気になるはずです。
「自分も興味があるんだけど、良かったら一緒に行ってみない?」と誘ってみるのも成功する確率があがる誘い方の1つです。
6.選択肢を用意しよう
誘い方のテクニックとして、相手がどちらかなら選ぶような選択肢を設けましょう。
例えばまず、映画に誘って断られたとしても、もう1つランチに誘ったとします。さっき断ったばかりなのに、続けて断るのは人間の心理として申し訳ないと思うものです。
選択肢を設けてデートへのチャンスを広げましょう。
いかがでしたか?
誘い方1つで相手をデートに誘う成功率が上がるものなんです。友人感覚で誘い、短時間勝負をかけ、次回へつなぐ。ちょっと出掛けてみてもいいかな?と相手に思わせることこそが、成功へのステップです。
まとめ
デートに誘おう!6つのテクニック
- 言葉のニュアンス
- 2人っきりの時に誘おう
- まずは友達感覚で誘おう
- 最初は短時間勝負
- 相手の好みをリサーチ
- 選択肢を用意しよう