結婚前の若いカップルなら一度は2人で一緒に住み同棲したいと思うことがありますよね。
結婚とは違う同棲を考えている人が最初に心配するのはその費用についてだと思います。一体いくら位の費用がかかるものなのでしょう。
無駄なく準備をするとしたら、どのような物をどう準備したらよいのでしょうか?
これだけ費用がかかる!同棲するための5つのポイント
結婚とは少し違う“同棲”をするカップルが増えています。2人の生活を始めるに当たり、無駄を省き効率よく費用をかけずに準備していきたいものです。
同棲生活を始めるためにかかる費用はどのくらいなのか? かけなくてもいい費用についてもお伝えします。
1.快適な部屋
初めて2人で暮らす部屋だからこそ、夢と希望で膨らんだ部屋探しをしたいものですね。
駅近、セキュリティ完備、スーパー、コンビニが近い、緑が多くて近くに公園がある…など理想を挙げたらキリがありませんが、少しでもいい条件で部屋を探したいと思うのは当然です。
インターネットや実店舗巡りなど探す方法はいろいろあります。物件をたくさん見て歩くのは大変ですが、2人で住める事を考えたら、それも嬉しい作業になるはずです。
同棲にかかる初期費用で一番かかるのは部屋さがしです。家賃、礼金、敷金、管理費など最初にかかる費用を細かくチェックして試算していく事が大切です。
2.引越費用
住む部屋が決まったら次は引越です。同棲だからと言っても住むために用意する家具は結構ありますよね。運ぶ家具の点数、距離、日程などにより引越費用も変動します。
今はインターネットで多くの業者の一括見積ができるのでそれを上手に活用しましょう。引越費用で浮いた費用を家具などの購入に回す事ができます。
3.家具
お互い一人暮らしをしていた2人が一緒に住むようであれば改めて家電など、購入しなくてもいいかもしれません。なるべく費用を節約して同棲を始めるのは将来的に安心感を得ることができます。
無駄に家具などを購入せずに費用を節約し貯金をすれば、将来の結婚資金、旅行、不意な病気などに対応していくことができます。
新しい部屋のイメージを大切にするカップルで、どうしても部屋の雰囲気を持っている家具が合わない寸法が中途半端で配置に困る時は、買い直す事も考えていいかもしれません。
4.パーテーション
今まで一人暮らしをしていた人が、誰かと共同生活を始めると最初に困惑するのが、一人の時間がなくなる事ではないでしょうか?
自分の部屋にいれば、いつでもどこでも一人ですから他の人の侵入というものがありません。
同棲は、当然他人との暮らしになるので生活習慣が違う人と人とがうまくやっていけないのです。お互いの存在にずっと緊張したままだと疲れてしまいますね。
そんな時のために各自一人ずつ部屋を持つ、もしくは簡単なパーテーションで部屋を区切り個人スペースを作るなどもいいでしょう。少しでも自分だけの空間があると、ほっとして喧嘩することも少なくなります。
5.家電
家具と同様に、お互いが持っている家電なら新たに購入する必要はありません。2人で持ち寄って使えばいいのです。
同棲を始めたら家事も共同して行うというカップルが増えています。男性も家事に興味を持ち、器用にこなす人がいます。家電を上手に使って合理的に家事をこなしていければいいですね。
将来、結婚を考えている同棲カップルなら、計画的に家電を揃えていくことをオススメします。
いかがでしたか?
同棲を始めるカップルには必要な物がたくさんあります。でも今の生活で揃っているものなら新たに購入する必要はありません。
同棲の初期費用は意外にかかるものなので少しでも無駄を省き、節約していく事が将来の生活設計に役立ちます。
同棲を始めるには費用をかけすぎず計画的に使う事が大切です。
まとめ
これだけ費用がかかる!同棲するための5つのポイント
- 快適な部屋
- 引越費用
- 家具
- パーテーション
- 家電