合コンは、それ単体で非常に楽しいものです。しかし、今後もっと楽しみたいのであれば、相手への合コン後のメールが極めて重要となります。
何故なら、それ如何で相手の動向に変化が生まれるからです。では、どのようなメールが、合コン後に生かせるものとなるのでしょうか?
合コン後に印象に残るメール5つのパターン
合コンが終わった後、それに対するフォローや挨拶等の「その後」のメールは思う以上に重要です。
決して、「ああ、今日は楽しかったなー」で終わる事のないよう、次回に繋げる為に「その後」を大切にする事が必要です。
1.お礼をする
合コン後の基本とも言えるメールです。ちなみに、これは出来て当然であり行う事が前提です。ただ、問題はその内容となります。
相手に合コン後のお礼をするのは大変宜しいのですが、普通に「今日はありがとう」「おつかれさま」「楽しかった」だけでは、社交辞令と思われまず印象に残る事は無いでしょう。ここでは、「具体的な何か」を織り交ぜつつ、お礼をするべきなのです。
例えば、「おつかれさま。○○で○○だったね。今日はありがとう。」等、「今日はありがとう」という台詞の中にも、今日の合コンの出来事の中で何がどのように良かった、楽しかったのかを後のメールに記述する事によって、相手は後に記憶を呼び起こす為そのメールが印象となるのです。
2.必要に応じて謝罪
その時の合コンにおいて、何かしらの「不都合」や「トラブル」が起きた場合、その時は面と面で謝罪する事は勿論、合コン後においても締めくくりとしてメールで謝罪しておく事が必要となります。要するに、その一件に対する反省を印象付けておくのです。
ただし、あまりにしつこい謝罪や反省は相手が鬱陶しく思う可能性がありますので、後のメールにおいては軽く一文付け加える程度にしておきましょう。
合コンにおいて、空気が悪くなる不都合や後に謝罪が必要となってくるようなトラブルは意外と頻発します。それのフォローを「直ちに」口頭で行い、「後に」メールで行う事が相手に良い心象を与えるのです。
3.合コンの内容を入れる
「挨拶」のメールは当然必要なのですが、他にもその合コンの内容を後のメールでおしゃべりする事も相手によっては有りです。要するに、思い出の共有を合コン後に行うのです。
そこまでするなら直接電話をすれば良いのでは?と考える方も居るでしょうが、公共交通機関や自家用車で来られた方は電話をする事が出来ません。
よって、まずは1回だけメールを打って反応を伺うのです。その後、直ちに返信があれば、その内容によっては「今から(後で)電話してもいい?」というメールを送ってから電話をしても良いのですが、概ね合コン後は疲れている事を念頭に置かなければなりません。
4.次回に繋げる
その合コンが終われば、早速次回を考える方も多いと思います。その場が大盛り上がりであれば、その後相手に早々の「次回」を促す事も大いに結構なのですが、そうでない場合は慎重になる必要があります。
その合コンが有意義なものであったかどうかは、その後の空気で即把握出来ますので、何とも言えない空気である場合は合コン後のメールで一定のフォローを行いましょう。
具体的に言えば、「今日はみんな緊張してたね。」などの誰の責任でも無い事をアピールしつつ、「○○だったから今度は○○したいな」などの改善案を提示する事で相手の心象を良くするのです。
5.返信を促す質問
いわゆる後の返信を促すメールとなります。合コン後のお礼や謝罪メールなどは、基本的に一方通行であり相手からの返信は求めていません。(出来る事なら欲しいがあえて求めません)
ですが、後で相手からの返信がどうしても欲しい、その内容で相手の心象を伺いたい場合、このメールが必要となるのです。
どのような内容かと言うと、その合コンが楽しかった等を記述しつつ、「そういえば○○はどうだった?」みたく、質問を文面の最後に記述する、要するに質問形式の内容のメールなのです。
ただ、これは返信を「強制」する事となり、多用する事は極めて相手の心象を悪くします。よって一度だけにしておきましょう。
いかがでしたか。
これらは全て人が当たり前のように行う事なのですが、時折論点がズレていたり的外れな内容、当たり障りの無いメールを送る事により、相手の印象に残らない、心象が悪くなり次回に繋げれないケースもあります。
たかがメール、されどメールなのです。
まとめ
合コン後に送るメールで印象に残させる5つのテクニック
- お礼をする
- 必要に応じて謝罪
- 合コンの内容を入れる
- 次回に繋げる
- 返信を促す質問