合コンでの自己紹介は、第一印象に匹敵するほど重要なものです。合コンで適切な自己紹介ができるかどうかで、合コンの結果が決まるといっても過言ではありません。
では、自己紹介のポイントとはどのようなことでしょうか?
自己紹介で合コンの成果が決まる
自己紹介というと、どのようなイメージがありますか。名前、年齢、職業、趣味といった具合でしょうか。しかし、合コンでの自己紹介はそれだけでは印象が薄くなってしまいます。
合コンでの自己紹介のポイントを5つにまとめてご紹介します。
1.「嘘は言わない」
合コンでは、ついつい異性から好印象を得たいと思うあまり、嘘の内容を自己紹介で言ってしまう可能性があります。
しかし、決して嘘はいけません。合コンのその場ではうまく取り繕うことができたとしても、ボロがそのうちにでてきてしまうものです。もしも、マイナスな印象につながりかねないようなことがあれば、それについては言わないのがベストです。
言わないのは卑怯な行為ではありません。合コンで出会う人たちに自分の奥深くまで話す必要はありません。合コンは入り口にすぎません。合コンは知り合う場であって、その後の交流のありかた次第で関係を深めていけばよいのです。
2.「誇張しない」
よく男性にありがちなのが、年収や仕事内容を誇張して言うことです。
嘘とまではいかないけれど、おおげさに言っている場合はありますよね。あまりに大きなことを言ってしまうと後に引けなくなってしまいます。
自分の趣味や内面に関してもそうですが、謙虚な態度で自己紹介に臨みましょう。ありのままで十分なのです。あくまで自己紹介ですから飾りすぎには要注意です。
3.「笑顔」
第一印象を決めるのは、顔のつくりというよりも、表情です。むすっとしていればそのような人間なんだと思いますし、おどおどしていれば、気の弱そうな印象になってしまいます。
人と話すのがうまくないんだという人も、笑顔で自己紹介すれば内容がどうあれ好印象を持たれます。
自己紹介の内容はほとんど覚えられていません。どんな表情だったかな、どんな雰囲気だったかなというのが記憶に残ります。自己紹介が苦手だという方は、笑顔を心がけましょう。
4.「聞こえる声で」
合コンというと、賑やかな場所で行われることが多いですね。そんな中ぼそぼそと話していてはいけません。
相手に伝えようという姿勢が大切です。大きな声でとまでは言いませんが、はっきりとゆっくりとしゃべることをおすすめします。
聞こえなければ意味がありません。たかが自己紹介じゃないか、と思われるかもしれませんが、あなたに興味を持つかどうかのキーは自己紹介の中にあるのです。
5.「意気込み」
意気込みも自己紹介の中で言えるといいですね。この合コンに対してどういった気持ちで臨んでいるのかを合わせて伝えることで、お互いに方向性を確認することができます。
もしも、合コンのメンバー内で方向性の違うメンバーがいた場合、いち早く知ることができ無駄なコミュニケーションを省くことができます。知り合いができればいいな、程度なのか、彼氏彼女になりたいのか、結婚まで意識しているというのは重すぎます。
良い出会いになるといいです、といった感じで自己紹介を締めくくると好印象でしょう。
いかがでしたか?
合コンでの自己紹介のポイントはおわかりいただけましたか。
就職活動でする面接の時のような自己紹介は必要ありませんが、誠実に自分らしく自己紹介ができると、良い出会いのきっかけになることでしょう。
まとめ
合コンでの自己紹介5つのポイント
- 嘘は言わない
- 誇張しない
- 笑顔
- 聞こえる声で
- 意気込み