一般的にどんな事にしても「幹事」というのは大変で面倒くさいというイメージがついているものです。これが男女の出会いの合コンともなると責任もあり余計面倒だと思われがちです。
では合コンで幹事をやった方が得なこともあるのでしょうか?
合コンの幹事をやった方が得な5つのポイント
合コンの幹事は面倒なイメージがあり、やりたい人は少ないです。
では合コンの幹事をやることによって、得をする事はどんな事があるのか? 5つのポイントをご紹介します。
1.自分好みにセッティング
合コンの幹事の特権といえば、日時や場所を自分好みにセッティングできることですが、一番の特権は相手側の幹事を選べるという利点もあります。
これはどういうことなのか。つまり自分の気になっている人を幹事に誘うことで、2人の共有の時間を増やすことが出来るのです。
合コンに誘うメンバーにしてもそうです。自分に友好的な相手を好んで選べるのが幹事の特権なのです。
2.人脈が広げられる
合コンの幹事になると全員の連絡先を知る事が出来たり、幹事というだけで合コンの参加者から他の参加者よりも、より印象的で存在感があり覚えてもらいやすくなります。
また、面倒なイメージをもつ幹事を買って出ることで、異性にとっては好印象を与えることができるでしょう。
このような事から合コン参加者から人脈が広がっていく事も期待できるのです。
3.より仲良くなれる
合コンの幹事になることによって、気になる相手が異性側の幹事になれば、より親密に連絡を取り合うことにより、今まで以上に仲良くなることが出来ます。
合コン前の打ち合わせの他、合コンの最中も話をする機会が多いですし、何より合コンが終わった後も、「幹事お疲れ様会しよう!」というような名目で2人でデートするチャンスも増えます。
同性の友人たちとも絆を深めるチャンスです。合コンの前も後も共通の話題が出来るし、結束力を強めることによって良い合コンになったりもします。ただし、これは合コンの幹事をするうえでのタブーを犯さなければの話ですが。
4.恋愛観察ができる
合コンの幹事をすることで、第3者の立場から恋愛観察をすることも可能です。
その回は幹事をすることに徹底して、「どんなタイプが異性に好かれているのか」とか「どんなアプローチの仕方で相手が興味を持ってくれるのか」など参加者の立ち居振る舞いを観察することによって、次回の合コンに役立てる事が出来るのです。
また、幹事という立場から恋愛観察をすることによって、誰が誰を狙っているかなど冷静に判断できます。
自分が幹事をした合コンでカップルが成立なんてことになったら、幹事としての達成感も味わえるしその回の恋愛観察が自分のこれからの恋愛にも役立つのです。
5.次回に繋がりやすい
合コンの幹事をすることで最も大切な事は、参加者全員への感謝の気持ちです。
異性側の幹事さんへは、「大変な役目を一緒に引き受けてくれてありがとう」という気持ち。参加者のみんなへは、「集まってくれてありがとう」という気持ちです。
この言葉を口にするかしないかで、次回への合コンや合コン後の別企画への参加率が変わるものです。
合コンと言えど、人と人とが集まるコミュニケーションの場なので感謝の気持ちを表すことによって、みんなに好印象を与え、より次回の企画に呼ばれやすくなるのです。
いかがでしたか?
合コンの幹事をやったほうが、より得なポイントを5つご紹介しました。
面倒くさいイメージのある「幹事」という立場ですが、見方を変えてみればお得だと思える部分が沢山あることでしょう。
合コンは出逢いの場です。幹事をやることによって、人脈を広げてより多くの出逢いに繋げていきましょう。
まとめ
合コンの幹事をやった方が得な5つのポイント
- 自分好みにセッティング
- 人脈が広げられる
- より仲良くなれる
- 恋愛観察ができる
- 次回に繋がりやすい