恋人同士とはいえ、元はお互い他人同士であり好みや考え方など千差万別です。それに伴いちょっとしたきっかけでいざこざが起こるのは普通の事であり、むしろそれを踏まえて恋人同士として成長していくと言えるでしょう。
とはいえ、その過程を頭では理解していてもどうしてもイライラが治まらない、あなたが女性であれば無神経な彼氏の言動が許せないといった部分があると思います。
こういうものは事前に発端を・・・要するにイライラの原因を知っておく事で、そのイライラは幾ばくか軽減するのです。では、あなたのイライラは彼氏のどのような言動を起因としているのでしょうか?
イライラの発端は彼氏の言動7つの原因
いくら大好きな彼氏であっても、時としてその言動でイライラする事があるのは避けられません。事前にそれを知り得て逆に糧とし、二人の関係をさらに発展させる材料にしてしまいましょう。
今回は、あなたのイライラの発端を7つご紹介します。
1.よくある優柔不断
基本、ばっさり物を考える女性が優柔不断な彼氏を見た場合、そのイライラ度は凄まじいものがあるでしょう。
飲食店のメニュー、デートの行き先、旅行の取り決めなどなど・・・「えっと」「どうしよう」「何がいいかな」とあやふやな返答しかしない彼氏を見て、あなたはイライラが止まらなくなるのです。
ですが、あなたへの優しさからくる優柔不断もあるので、結果を重視する事が肝心です。
2.行き当たりばったり
物事を深く考えない、「何とかなるだろう」タイプの彼氏にありがちです。
行き先を決めないデートや、物事の予約はまさかの前日、何事も「明日やる」・・・「早く動いて!」と思うあなたのイライラは最大限となるでしょう。
こういうタイプは、何事も「一緒に決める」方針で取り決めを行うのがベターです。強要してしまうと、その物事に対し否定的になるので注意しましょう。
3.不器用すぎる
「愛してる」は1年に1回、一人で黙って事を運ぶ、必要以上に話さない・・・最早男性「のみ」の性質です。
多くを語らない彼氏に、あなたのイライラは益々上昇し「もっと必要として!」と言ったところで、彼氏からは気の無い「今度からそうする」発言。
こういうタイプは、「あなたが」寡黙になる事で不安になるので、そういう時期を作って様子を見るのも良いでしょう。
4.話を聞かない
基本的に、男性は建設性の無い話を嫌います。あなたが「友達が〜」「学校で〜」「職場で〜」と言ったところで、彼氏には無関係の事でおおよそ聞く耳を持っていません。
そうなれば、あなたのイライラはどんどん・・・この手の彼氏は、まず彼氏の興味を引く話から始め、自分の話に発展させていく方が良いでしょう。出来れば共通の話題を持つ事が望ましいです。
5.面倒くさがり
人によっては、極度にイライラする要素です。何事も「面倒」で片づける彼氏を見て、あなたはイライラどころか激怒モノ・・・こういうタイプは、「あなたは何もやってはいけません」。
あなたが何でもやってくれるのを良い事に、彼氏は増長する事必至です。尻を叩き、発憤させ、自分で物事をさせる方が良いでしょう。子供を叱るのと同じ要領です。
6.「賢い」の演出
彼氏は男性という性質上、女性に格好悪いところを見られないよう努力します。しかし、時折努力の方向が間違えており、自分は賢い、頭が良いという部分を演出してくる事があります。
やたら博識ぶったり、物事の説明を行い始めたり、その後あなたの誉め言葉を待つのです。それが演出と理解出来た時の、あなたのイライラはかなりのものでしょう。何も言わずスルーする事が重要です。
7.色々とルーズ
遅刻、頼みごとを放置、約束を守らない・・・意外とこのタイプの彼氏は多く居ます。これもまた、イライラどころの騒ぎでは無いでしょう。
要するに「信頼に値しない」ケースですので、この際彼氏に激怒して思う存分理解してもらうのが最善策だと言えます。
この手の輩は、真正面から言わなければ理解しません。イライラし始めたと同時に、ぶっちゃけてしまう方が良いでしょう。
核心を突くと「男女の違い」になるのですが、それを前提で考えても結局のところイライラの原因になる事は間違いありません。
これらを真っ向から否定するのではなく、「自分も歩み寄るからあなたも」という姿勢を見せるのが肝心です。要するに、おだててあげれば男はコロっと行くという事なのです。
まとめ
イライラの発端は彼氏の言動7つの原因
- よくある優柔不断
- 行き当たりばったり
- 不器用すぎる
- 話を聞かない
- 面倒くさがり
- 「賢い」の演出
- 色々とルーズ