彼女の言動に伴い、彼氏の心理に変化が生まれます。それが良い意味であるなら問題はありませんが、嫉妬という負の要素が生まれたとなれば、二人の今後に大きな影を残す事になります。
では彼女のどのような言動で彼氏は嫉妬し、その心理にどのような影響を与えるのでしょうか?
彼女を起因とした彼氏の嫉妬と7つの心理
何気ない彼女の言動・・・それをどのように捉えるかは彼氏次第です。そして、その解釈によっては嫉妬に繋がり思わぬ結末が待っている可能性もあります。
今回は彼女のどのような言動で嫉妬が現れるのか、そしてそれに伴う7つの心理についてお伝えします。
1.会話に元彼
彼氏が嫉妬を覚える最大の要素のひとつです。
やはり彼氏にとっての「昔の男」という存在は、自分の知らない彼女を知り、思い出を共有し、自分と比較されるものであり、今の彼氏からすれば「余計なもの」である以外の何物でもなく、嫉妬という感情に火を付けやすい存在です。
以前に彼氏がいた場合は、最も警戒すべき部分でしょう。ちょっとした事で嫉妬に繋がります。
2.友人男性の存在
彼氏の考え方によっては、自分以外の男性への接点がある事自体を嫌う、嫉妬する方も多く居ます。要するに、他の「♂」を警戒しているのです。
勿論、今の彼氏と付き合う以前に知り合った男性友人であれば、彼氏がその関係を咎める権利は無いのですが、ここは彼女の立場として彼氏に対して気を払うようにする事が、余計な揉め事を回避する要素となるでしょう。
3.他男性に体に接触
故意であろうがなかろうが、彼氏である自分以外の男性の体に触れる事は多くの場合嫉妬を生み出します。やはり「自分以外の体に触れてほしくない」という心理がそこにはあるのです。
たまたま手が触れたなど、明らかにそこまで深く考えるべき要素でないものもありますが、この手の男性は少なからず良い印象を持ちません。
4.アドレスに男友達
これは前述した「友人男性」の項目に準じますが、携帯電話やスマホに他の男性が登録されている事に嫉妬を覚える男性も多く居ます。これも他の「♂」を警戒するという心理ですね。
「アドレスにまで口を出されるの?」と彼女は思うでしょうが、実のところ実際に口を出す彼氏はほとんど居ないでしょう。このアドレスによる嫉妬は僅かなものです。それが積もり積もる事のより、悲劇を招くのです。
5.合コン
これは、彼氏に「黙って行く」のと「断ってから行く」のでは雲泥の差があります。女性である以上、数合わせで合コンに行く機会もあるかと思います。しかし、合コンは要するに男女の出会いの場です。
彼氏は「彼氏がいるのに合コン?」という印象でしかないのです。よって、予め数合わせである断りを入れて行く事が、余計な嫉妬に繋がらない方法だと言えます。
黙って行くのは、嫉妬どころの騒ぎじゃなくなります。
6.身近な男性
これは友人男性や元彼以外の男性が挙げられます。要するに、職場の同僚等の「知人」程度の存在です。
嫉妬に繋がるの要素として可能性は低いと言えますが、やはり彼氏としてはこれらへの深い接触に対して良い気分はしません。知人はあくまで知人としての線引きを行う事が必要となるでしょう。
彼氏としては、これらの知人においても何時「それ以上」に発展するか、不安や嫉妬が入り交じって仕方がないのです。
7.過去の話
不用意な過去の話はやめましょう。話の内容によっては、凄まじい嫉妬・・・いや、嫉妬を通り越して別れを選択される可能性があります。
彼女の過去を聞かされても、今の彼氏は「どうしようもない」という心理にしか働きません。そしてほとんどの場合、過去の話は嫉妬に繋がり良い方向へ進まない事を付け加えておきます。聞かれた場合にのみ答えるようにしましょう。
いかがでしたか?
基本的に、彼氏が嫉妬を覚えるパターンというのは、ほとんどの定形化しています。逆に言えば、パターンさえ把握してしまえば余計な揉め事は容易に回避出来るのです。
要所をしっかり押さえて、彼氏の嫉妬心を煽るような真似はやめておきましょう。
まとめ
彼女を起因とした彼氏の嫉妬と7つの心理
- 会話に元彼
- 友人男性の存在
- 他男性に体に接触
- アドレスに男友達
- 合コン
- 身近な男性
- 過去の話