大好きな人にプロポーズされて、幸せいっぱいの今。結婚への準備と段取りはこれからが本番です。誰もが始めての結婚は素敵なものにしたいはず。ましてや女性ならば、結婚式に夢ってありますよね。
女性ならではの結婚式の憧れを実現していく為にも、準備と段取りはしっかり行わなければなりません。結婚というのは当人同士だけの問題だと思われがちですが、実際は両家の問題でもあります。この結婚への準備、段取りの時点で両家でトラブルになり結婚が破談になるケースもあるぐらいです。
あなたはどのぐらい、準備と段取りについて知っていますか?
結婚の準備と段取り5つのポイント
結婚とは当人同士だけでなく、両家の問題でもあります。
この結婚の段取りを間違えるとトラブルに発展し、結婚したくても破談になってしまうケースもあるようなので、今回は結婚の準備と段取りのポイントをお伝えします。
1.半年〜1年前のポイント
プロポーズを受けた後に2人がしなければいけない段取りのポイントとして、半年〜1年前までにしておくことをご紹介します。
まず、お互いの両親に挨拶に行きましょう。この段階でもしかしたら、何かトラブルがあるかもしれません。
結婚は両家のものでもあります。お互いの両親とこれから付き合う上で何か障害がないか、仲良くやっていけそうかを、正面から向き合って見定めなければなりません。また、お互いの両親と万が一トラブルが起きた場合の相手の対応も大切です。
結納をどうするかなど、お互いの両親と相談しつつ決めていかないと後でトラブルの元になりかねません。両家顔合わせなどと合わせて、きちんと結婚の段取りをしましょう。
2.4ヶ月〜半年前のポイント
いよいよ本格的な結婚の準備の始まりです。
まずは2人でよく話し合い、結婚式をどのようにとり行うかを段取りを相談しましょう。
結婚式には、神前式、人前式、キリスト教式などの挙式スタイルが主なものとしてあげられますが、両家の意向もあると思うので、顔合わせなどの時に事前確認をしておきましょう。その上で、会場選びを進めると絞りやすいのです。
この時期には他に衣装選びやハネムーンをどうするか、新居はどうするかなど決めることは沢山です。ゲストのリストアップもしなければなりませんが、この時、新郎側と新婦側の招待客の比率が同じぐらいになるように気をつけましょう。
結婚式へ向けて、段取りをきちんと組みましょう。
3.1ヶ月〜4ヶ月前は
ここからは、式場の方との打ち合わせや具体的な結婚式のイメージを作り上げていかなければなりません。
結婚式はどちらかというと新婦が主役ですが、新郎となる男性も女性まかせにせずに段取りを組まなければ、後々痛い目をみることでしょう。招待状の作成や、引き出物選び、料理の検討やどのような挙式や披露宴にするかなど、自分達の予算と理想を抱き合わせて相談しながら段取りを進めると決めやすいようです。
また、この時期に結婚指輪の購入をすると、より一層結婚が身近に感じられます。
4.2週間〜1ヶ月前は
結婚の準備を進めていく上で、結婚という二文字が現実味をおびてくるのがこの時期です。
女性はマリッジブルーに襲われたり、男性は自由が奪われていくような気がして目を背けたくなる時期かもしれません。ですが、この時期こそ2人の絆を深める最大のポイントとなることでしょう。
ペーパーアイテムを2人で作成したり、ヘアメイクのリハーサルなどをしてお互いの姿に惚れ直したり。新居に住むための家具や家電を買い揃えていったりしていくうちに、新しく家族になるということを喜んでください。
結婚の段取りを取りこぼしなく行う為には、最終チェックリストなどを作っておくと便利です。
5.前日〜2週間前は
さあ、いよいよ結婚式です。結婚の準備で追われてきた2人ですが、段取り通り進めてこられたでしょうか。今までの結婚準備の段取りをへて、お互いの良い所悪い所を再確認できたかと思います。
それでもお互いを必要とし、全てを受け入れて結婚する決意は変わりありませんでしたか? 悩んでいる人はここが最後のポイントです。この先の人生を共にしていこうと思う気持ちに変わりがなければ、素敵な結婚式にして下さい。
やっぱり無理だと思ったのなら、引き返すのは今がチャンスです。どちらにせよ自分の気持ちに正直でいないと、一度きりの人生後悔することになるのです。
いかがでしたか?
結婚をするうえで、準備をちゃんと段取りしておかないと結婚自体が破談になりかねないトラブルに見舞われることもあります。
結婚するまでにお互いをしっかり見つめなおし、協力して絆を深めていけることで、良い結婚となるのではないでしょうか。
まとめ
結婚の準備と段取り5つのポイント
- 半年〜1年前のポイント
- 4ヶ月〜半年前のポイント
- 1ヶ月〜4ヶ月前は
- 2週間〜1ヶ月前は
- 前日〜2週間前は