「キスを上手にする」というのは、何も形だけではありません。当然、形も重要となりますが、その他抑えておかなければならない必須項目が存在するのです。
では、キスを上手にする為の必須項目とはどのようなものなのでしょうか?
上手なキスで恋人を虜にする9つのテクニック
キスの意味は様々です。挨拶的な意味から、自分の想いを伝える意味までと幅広くあります。しかし、あまりに雑なキスは相手の心証を悪くします。
ここでは、相手の心証を良くする上手なキスの9つのテクニックをご紹介します。
1.事前のリサーチ
事前にある程度の調査をしておくのは、上手なキスをする為の下地となります。
具体的な方法としては、どういう場面でどのようなキスが好きなのか、「何かに例えて」聞くのが望ましいでしょう。
ある程度仲が深まれば、もっと直接的に聞いても良いでしょう。
2.ムードを作り上げる
キスをするその為だけに、上手にムードを作り上げる事も下地のひとつです。事前のリサーチと合わせて、「そういう」雰囲気に上手に持って行ければ、概ね「失敗」という憂き目に合う事はないでしょう。
土台、下地等は、決して馬鹿に出来ないものなのです。上手なキスは、ムード作りも上手でなければなりません。
3.唇には潤いを
キスの為の最高の場面を作り上げても、肝心の唇がカサカサでは問題外です。これに関しては、日常のお手入れに限ります。
リップクリーム等で、常時唇に潤いを与えておけば、いざという時に困る事はないでしょう。これが不十分だと、上手かどうか以前の問題になります。
4.口臭の問題
顔が近づくという事は、唇だけでなく鼻も近づくという事です。その時、もしあなたの吐息から餃子などの臭いがしたら・・・最早上手も何もありません。
その日のデートだけでなく前日や2日前ぐらいから、食べ物に気を払うようにしましょう。
何故なら、口臭は「口の臭い」だけでなく胃から臭ってくる事もあるからです。
5.歯を綺麗に
キスの前の囁きなどで見える歯・・・が茶渋やタバコで汚れていては、上手なキス以前の問題になるでしょう。
口臭と同じく、最低限のエチケットも守れないのではその時点で「上手」ではないのです。
常日頃から、歯磨きはきちんとしましょう。歯の着色がひどい方はホワイトニングもお勧めです。
6.囁くのは状況で
キスの前の囁き・・・上手に事を運ぶ為に時として必要な手段ですが、使いどころを間違えると逆効果になります。あくまで、その場のムードを「さらに」高める為の手段として使用しましょう。
大してその場の雰囲気も盛り上がっていないのに、いきなり囁こうとするのは空気が冷え込むだけです。使いどころが難しいですが、囁きを上手に扱えると極めて効果的です。
7.ボディタッチも必要
キス中、そのキスだけに全力を注ぐのも良いのですが、その場の雰囲気に沿った上手いボディタッチは、「その後」をさらに盛り上げる事の出来る手段となります。
ただこれも使いどころが難しい面もあるので、適切なボディタッチをする為には、その場の雰囲気を上手く掴めるかどうかに掛かっています。
8.状況によりディープも
キスをし始めて、お互いがさらに燃え上がったのであれば、そのままディープキスに持っていくのも良いでしょう。
ただしこれは、お互いが「同じくらい」燃え上がる事が必要であるので、上手く空気を読まなければなりません。
ディープキスの前にボディタッチなどを折り込んで、相手を上手に促してみるのが有効となります。
9.違う場所へキス
唇同士のキスが終われば、そのまま頬や首筋へしても良いでしょう。ただしこれは、ほとんどの場合、その後に「肉体関係」にまで発展しますので上手に使わなければなりません。
逆に言えば、これが出来れば肉体関係までOKという事です。
無言の確認・・・これを使用しない手はありません。「上手なキス」の先を見据えるのです。
あなたはどのようなキスを心がけていますか?
行為自体は短くて一瞬、長くて数十秒から数分程度ではありますが、そこには様々な思いが交錯しているのです。
出来る事なら、相手がその時して欲しいキスを自ら見出して、上手に「期待以上」のキスをしてあげたいものです。
まとめ
上手なキスで恋人を虜にする9つのテクニック
- 事前のリサーチ
- ムードを作り上げる
- 唇には潤いを
- 口臭の問題
- 歯を綺麗に
- 囁くのは状況で
- ボディタッチも必要
- 状況によりディープも
- 違う場所へキス