あなたはどんな思いで、恋人とキスを交わしますか?
キスは恋人に対して、一番の愛情表現と言えます。そして、恋人がどんな思いでいるのか、知るためにはキスはとても必要なことです。
キスにはいろいろな種類があって、キスをしたいと思った瞬間、その時の心理が働いて、キスの仕方が変わってきます。そのキスの種類によって、恋人がどう思っているのか読み取れれば、不安に思っていたり、ちょっと倦怠期気味な二人の関係だったりしても、また違った見方ができるはずです。
では、キスにはどんな種類があって、そのキスの種類にはどんな心理が働くというのでしょうか?
不安解消!キスの種類で分かる恋人の5つの心理
キスにはたくさんの種類があります。その一つ一つに、言葉では表せられない気持ちが込められています。
その気持ちを理解する事によって、不安に思ってることも気持ちが落ち着くことも大いに考えられます。
今回は、キスにどんな思いが込められているのか、種類別にご紹介します。
1.愛おしい思いでライトキス
まずは一番軽いライトキスのお話から。
海外では、恋人以外にも家族や友人との挨拶として使われるキスの種類として有名ですが、日本ではその文化がないので、恋人とするキスの種類の1つとして数えられています。
軽く唇が触れる程度に交わすのが、ライトキスの仕方です。唇以外にも頬や額など、場所は問わず、気軽にできるのが特徴です。
ライトキスをする時の心理として、日常的な挨拶代わりで交わす場合も多いですが、実は他にも恋人に対しての愛情表現がたくさん含まれているキスだと言えます。
例えば、デート中に思わず恋人を愛おしく感じる時ってないですか?キスをしたいけど
周りに人が多くて、そんなところでキスもできない・・・だから繋いでいる手を唇に持ってきてそっとキスをしたり、恋人の横顔にキュンとして頬にキスをしたり、一瞬の隙にサプライズキスをされたり。ライトキスの代表的なシーンではないでしょうか。
短めのキスなので、物足りないって感じてしまう事もありますが、愛おしくてキスをしたいという気持ちが溢れているキスなのです。
2.バードキスは離れたくない心
バードキスとは、ライトキスの延長線上にあるキスの種類です。
名前のごとく、鳥同士がくちばしを突く動作に似ている事から付けられたネーミングで、1度だけではなく、何度も唇にキスをすることがバートキスの特徴です。
ライトキスの延長線上にあるものなので、愛おしいという意味合いももちろん含まれていますが、それ以外にも、深い愛情表現が込められています。
例えばデートの別れ際など名残惜しい時に、離れたくない思いを訴える時にも、バードキスをしてしまう傾向にありますし、二人きりの時にイチャイチャへ移行する時もバードキスから始まることが多く、このまま傍にいたいという思いが強いキスの種類の1つです。
ライトキス同様、軽いキスなので愛情表現としては軽く思われがちですが、恋人の事を純粋に思っている場合に思わずしてしまう種類のキスと言えるでしょう。
3.プレッシャーキスは愛の証
プレッシャーキスとは、唇と唇を押し当てて重ねたキスの事で、キスの種類の中で一番の基本形で、キスの代名詞と言えます。
プレッシャーとは「圧力」という意味で、二人の唇を押し当ててするので、ライトやバードキスのような一瞬「チュッ」とするキスとはまた違った愛情を受け取ることができます。
プレッシャーキスだからと言って、唇を強く押し当てるのではなく、あくまでもソフトに相手の唇を感じながら、焦ることなくゆっくり相手を感じる事が大切です。
ファーストキスはこの種類のキスをするため、付き合い長いカップルがこの種類のキスを交わすと、愛情が冷めたように思えますが、相手の唇を感じながらゆっくりキスを交わすことになるので、恋人の存在を強く感じる事ができます。
相手の愛を確かめるには最適なキスの仕方です。
4.溢れる思いインサートキス
インサートキスとは、プレッシャーキスの様に唇を重ねた状態からステップアップしたキスで、お互い舌を絡め合いながら行うキスの種類です。別名ディープキスとも呼ばれることがあります。
恋人が舌を入れてきたら、こちらは受け身になって、相手の舌を包み込む様にキスをして、相手の舌が引っ込んだら今度はこちらから恋人の口へ舌を絡ませにいくといった様に、交互に行うキスなので、キスの種類の中では、お互いの気持ちが同じではないとできないキスと言えるでしょう。
また、種類的にプレッシャーキスの延長線上のキスとなるとで、プレッシャーキスをしていて、恋人に対しての思いが溢れてくると、必然的にインサートキスに流れる傾向にあります。お互いの体を強く抱きしめたり、相手の体に触れて相手を感じたりする事によって、このインサートキスはもっと愛情を感じられるキスへと発展します。
5.クロスキスは本能のキス
クロスキスと聞くと、少しナチュラル的なキスの様に聞こえますが、実はキスの種類の中で一番ディープなキスの種類となります。
唇を開いたまま重ねた状態でキスを交わし、お互いの舌を絡めながら離さずにずっとキスをし続けるため、気持ちが高ぶってきたときに、本能的にしてしまうキスの種類です。
このキスの場合、相手の体を求める為に気持ちが興奮している状態なので、知り合って間もない場合は、体目的だけになってしまう可能性もあるので、注意が必要です。
ある程度付き合って時間が経っているカップルにとって、このキスは相手を強く求めるキスなので、倦怠期気味のカップルの場合、クロスキスをすることによって相手の反応を見る事もできますし、気持ちが高揚してその気持ちに応える様にキスを交わすと、マンネリ気味の関係も修復される可能性が高いので、やってみる価値があるキスです。
まとめ
いかがでしょうか?
今回紹介したキスの種類は、ほんの一部です。この他にもたくさんのキスの種類があって、そのキス1つ1つには、相手に与える心理が多種多様にあります。
もし、恋人との関係を不安に思っているなら、キスをして相手の気持ちを確かめることをお勧めします。キスは、嘘がつけない愛情表現なのです。
- 愛おしい思いでライトキス
- バードキスは離れたくない心
- プレッシャーキスは愛の証
- 溢れる思いインサートキス
- クロスキスは本能のキス