二人の仲が徐々に接近してきて、今が告白のチャンス!と思っても、そのチャンスを成功に導くには、告白する言葉がとても大事なアイテムになりますよね。素直に伝えることは大切ですが、告白には相手を引かせてしまうNGワードも存在します。
ではいったいどんな言葉が、告白を失敗に終わらせてしまうのでしょうか?
告白を失敗に終わらせてしまう5つの言葉
告白する時の言葉を選び間違えてしまうと、上手くいくものもすべて台無しになってしまい、逆に相手から敬遠されてしまう恐れもあります。
では、告白をする時にはいったいどんな言葉があなたを幻滅させてしまうか、5つの言葉をご紹介します。
1.結婚を示唆する言葉
告白をしてそれが成就し、その延長線上に結婚が見えるのは当たり前の流れですよね。
でもお互いに何も分かりあっていない告白の段階で、結婚を示唆する言葉をチラつかせるのは、相手にとってプレッシャー以外何物でもありません。
例えば、「良い奥さんになるから」や「あなたの家族とも上手くやっていけるから」など、お互いを理解しあう前の告白で結婚を匂わす言葉は、相手に対して結婚に焦っている印象を与えてしまい、逆効果となります。そのような言葉は避けるべきです。
2.相手に執着している言葉
告白前は、相手を振り向かせることばかり気持ちが行ってしまって、相手に執着してしまうことも少なくありません。
「あなたなしでは生きていけない」や「あなたに振られたら死んでしまう」など、生死にかかわる言葉で告白してしまう事は、相手の気持ちを全く無視している、自分勝手な言葉です。相手が全てだと訴える告白は、重すぎるだけで相手を引かせてしまいます。
ただの独りよがりになってしまう言葉は、告白では使うべきではありません。
3.上から目線の言葉
相手に思いを伝える時って、恥ずかしさなどから自分の本心を隠す行動をとってしまうこともありますよね。また、相手も自分のことを好きだと自意識過剰の気持ちが働いてしまう人も中にはいます。
でも告白は、相手に自分のことを知ってもらうはじめの一歩です。照れ隠しや大きな自信から、高圧的な態度をとってしまってはすべてが台無しです。
「付き合ってあげてもいいよ」や「あなたのような人には私じゃないとダメ」など、上から目線の言葉は嫌悪感を与えます。
素直に自分の気持ちを告白する事が大切です。
4.涙で訴える言葉
過去の恋愛から、トラウマや辛い思い出を抱えている人は多いですよね。しかしその思いを、新しい恋に引きずってはいけません。
告白の時やってしまいがちなのが、気持ちが高ぶってしまい、泣きながら過去のことを相手に訴える行為です。絶対にそんな言葉は言ってはいけません。それは相手をただ遠ざけてしまうだけです。
相手にはあなたの過去のことなど関係ないのです。笑顔で相手に告白する言葉が、一番あなたを輝かせます。
5.愛してるの言葉
「愛してる」という言葉を言われてみたいという人は多いでしょう。しかし付き合う前から、「愛してる」という感情が生まれるものでしょうか?
「愛」というものは、お互い信頼しあい、相手を自分と同じように慈しみ、二人で時間をかけて築き上げていくものです。
まだ何もわかりあっていない告白の時に、その言葉を言われたら、重く感じるだけです。真実味を感じません。
最上級の言葉ですが、告白に適していない言葉もあるのです。
いかがでしたでしょうか?
告白とは、相手に自分の気持ちを知ってもらい、今後の二人の関係を左右する大きな出来事です。
それまでの思いを、相手にすべて伝えるのはとても難しいことですが、告白する時に使う言葉を間違ってしまうと、悲しい結果しか残りません。
まとめ
告白を失敗に終わらせてしまう5つの言葉
- 結婚を示唆する言葉
- 相手に執着している言葉
- 上から目線の言葉
- 涙で訴える言葉
- 愛してるの言葉