外見的な意味での「モテる男」を目指すのは、生まれながらの素質の問題があり非現実的であると言えます。
よって、内面的な意味でのそれを目指す方が現実的なのですが、一定の要素を兼ね備えなければならず、それを学ぶ必要性があります。では一体、どのような特徴を持つ人が「モテる男」なのでしょうか?
内面でモテる男になる為の5つの要素
あなたが知るモテる男は、皆美男でスタイルが良く服装のセンスが良い方ばかりですか?
きっと違うでしょう。見た目がパッとしなくても、非常にモテている方も居るのです。今回は、そのような内面的な意味でモテる男の、5つの要素についてご紹介します。
1.気遣いができる
気遣いは、モテる男となる為の必須事項です。それが些細であればあるこそ、そしてそれを積み重ねる事であなたの評価が劇的に変化します。
例えば、映画館で人に挟まれないよう通路側を譲ってくれたり、食事に行った時に椅子ではなくソファー側を譲ってくれたり、歩道を歩いている時車道側を歩かせないなど・・・細かな気遣いは何時でもどのタイミングでも、ありふれていると言っても良いでしょう。
たしかに、それをやらなくても女性は気付かないかもしれません。しかし、一度それに気付いた時、あなたの「これまで」の気遣いを知る事となり、もはや女性のあなたを見る目は過去とは別物となるでしょう。さらに、それを「黙ってする」あなたは、モテる男以外の何者でもありません。
2.自然な優しさがある
基本的に女性は、求める男性像の中で「優しさ」を外しません。要するに、それだけ優しさに需要があるのです。そして、モテる男は決まって優しい事も付け加えておきます。
ただ、「優しい」という特徴はかなり漠然としており、何を持って優しいのか判断に苦しみます。そして、相手によってその「優しい」の捉え方にも相違があり、一概に優しいと思われる言動をしても相手はそう捉えてくれない可能性もあります。
これに関しては、やはり相手に誠意を持ち傷付けないよう接する事が、優しいと相手から思われる事に直結すると考えられます。モテる男は、これらが自然と出来ているのです。
3.モテる男はマメである
相手のメールに必ず返信、しつこくない程度に電話を掛ける、髪型や服装の変化にすぐ気付く、「好きだよ」「愛してる」の言葉で安心させてくれる、誕生日のおめでとうメールは欠かさないなど・・・モテる男の「当たり前」の行動です。
大抵の男性はこれらを「面倒」「鬱陶しい」で片づけてしまいます。それではモテる男にはなれない事に気が付かなければなりません。マメさは女性にもよりますが、概ね許容され好まれます。それだけ「私の事を想ってくれている」「私の為に色々考えていてくれている」と、極めて良い心証を与えるのです。
これはモテる男の基礎です。これらを面倒と思わずに、あなたも女性に対しマメになってみましょう。
4.決断力がある
決断力は、「自分を引っ張ってくれる」と女性に思わせるという面で、モテる男の要素の一つであり非常に有効だと言えるでしょう。
逆に優柔不断な男性は頼りにするには心許なく、モテる男からは程遠い存在となります。考えてみて下さい。レストランのメニューで「えーっと」「どれにしよう」「うーん」・・・レストランのメニュー程度でこの体たらくです。
二人でこれから時間を共有して行くのに、今後自分が苦労をしてしまうと思わせるのに十分なものです。メニュー程度ならまだしも、今後起こり得る重要な決断をこのような男性に任せられるでしょうか?
モテる男は、どのような選択でもサラリと決めてしまうのです。
5.包容力がある
相手を包み込むような会話や振る舞い・・・一緒に時間を共にしててホッとする事でしょう。女性に限らず人間は、一緒に居て落ち着く相手と時間を共にしたいと思うのが自然です。そして同時に、それがモテる男の要素の一つでもあります。
あなたにも経験があると思いますが、その場に居るだけで何となく落ち着いた空気に、ほのぼのとした柔らかい場にさせるような友人や知人等が居ませんか? そういった方は、当然異性にも好かれモテる男となるのです。女性のうっかりしたわがままやヒステリーを受け止められる方もこのカテゴリになります。
いかがでしたか。
基本的に女性は、その男性の行動原理が自分自身の為のものである場合、良い心象を持ってくれます。その為には、あなたが好意を示す女性に対する「努力」が必要なのです。
もっと簡単に言えば、「決めるところは決める」必要があり、重要なのです。
まとめ
モテる男になる為の内面的な5つの要素
- 気遣いができる
- 自然な優しさがある
- モテる男はマメである
- 決断力がある
- 包容力がある