あなたが意中に思う相手・・・当然脈ありかどうか、相手のその胸中を知りたいと考えます。
実はその胸中、日常のメールやLINEに隠されているのですが、多くの方が気付いていないのです。ではメール等の文面に、どのように「脈あり」が隠されているのでしょうか? 特徴をお伝えします。
メール等に隠される「脈あり」7つのサイン
基本「大事な事は会ってから」など、メール等はあくまで「軽い」やりとりで行われると思われる方程、そこに込められた気持ちに気が付きません。
今回は、そのような方へメール等に書かれた文面に隠されている脈ありのサインを7つご紹介します。
1.相手が「出だし」メールを送る
自身が、相手が脈あり?と判断する最初の要素になるでしょう。そして、その予想は好意の大小はありますが概ね間違っていません。メールというものは、相手が居て成立します。
よって、メールを2人で行う場合は必ず「最初にメールを送る者」が居なければならないのです。そして、嫌いな相手、何も思わない相手に自分からメールを送ろうとは思いません。
2.返信が早い
自分がメールを送信して、数分も経たずに返信が・・・これも脈ありと判断出来る要素です。
ただ、これだけで脈ありと判断するのは早計で、相手がその時たまたま暇を持て余していた、内容によって返信を早くしたなど、何かしら理由があるかもしれないので、端的に判断するのではなく総合的な判断が求められます。それを踏まえて脈ありかどうかを判断しましょう。
3.質問が多い
メールによる質問が多いという事は、相手はその話題に興味がある、若しくは「あなたに興味がある」かのどちらかです。もし後者であれば、もう脈ありと判断出来ますね。
ただし、前者である場合もあるので相手から質問される話題とは「別の話題」を振ってみて反応を伺いましょう。もしそれで、しきりに質問メールが送られてくるのであれば、脈ありと判断しても良いでしょう。
4.具体的な予定の話をする
あなたが相手をデートに誘った場合、当日何をするかで話題は尽きないと思います。
相手がメールで当日の話題を多く盛り込み、さらに具体的に何をする、何処に行く等の内容が送付される場合(要するに相手が「乗り気」)、脈ありと判断出来るでしょう。
そもそも相手がデートに乗ってきた時点で、少なからず脈ありの可能性もありこれも判断要素として考慮する事も必要です。
5.話題を振ってくる
上記でも記しましたが、質問メールだけでなく何かしら様々な話題を振ってくる場合も、脈ありと判断出来る要素となります。
ただし、何気ない話題や旬な話題、時事ネタなどは「ただの友達」という間柄でもやりとりはしますので、他項目と併せて考慮すると、脈ありかどうかの判断の精度が増します。
さらに自分と相手の共通の友人にも、送られるメール内容の差を確認するのも良いでしょう。もし「自分だけ」であれば、十分に脈ありです。
6.近況確認等をする
体調を崩した、職場や学校を休んだ、その他近況の変化に気付かれた場合、脈ありである場合は確認メールが送られます。
「体は大丈夫?」「何かあった?」など、心配する内容です。メールの基本ですが、興味の無い相手の近況など気にしません。
あなたを意識しているから、興味があるから、好意があるから、脈ありだから心配であるというメールが送られてくるのです。
7.理由付け
二人の間で相手が何か失敗した場合、それを弁解するメールが送られてきます。これは非常に気づきにくいですが、これも脈ありと判断出来る要素なのです。
「自分を良く思って欲しい」「悪く思われたくない」という心理が、そのメールに走らせているのです。どうでもいい相手の前で失敗しても、そもそも興味がないんですから何とも思いません。
いかがでしたか。
「もしかして・・・」と、思われる方もいるのではないでしょうか?
もし心当たりがあるなら、送られてきたメールを今一度読み直してみましょう。新しい発見があるかもしれません。たかだか100文字程度の文面にも、あらゆる意味が込められているのです。
まとめ
脈ありかどうか判断するメール・LINEの7つの特徴
- 相手が「出だし」メールを送る
- 返信が早い
- 質問が多い
- 具体的な予定の話をする
- 話題を振ってくる
- 近況確認等をする
- 理由付け