昨今プロポーズにも様々な表現がありますが、結婚をしたいという意志を表明する為の意味として、「言葉」だけは最終的に必ず必要となります。
それだけ重要なものであり、欠かせない要素であるプロポーズ時の言葉には、相手に結婚を決意させる力が込められているのです。
結婚というシステムが世に生まれたと同時に、多くのプロポーズの言葉も生まれました。しかし実際は、単純明快で分かりやすく、心を打つものだけが未だ愛され続けているのが現状です。
やはり、結婚をしたいという気持ちをダイレクトに伝える言葉が選ばれるが故なのでしょう。その言葉と、それが愛され続ける理由・・・皆様はご存じでしょうか?
長らく愛され続けるプロポーズ10の言葉
相手が一瞬悩むような回りくどい言葉や表現は、プロポーズにおいては御法度です。一生を決めかねないその瞬間に変化球など必要ないのです。
今回は、過去の先人達がストレートに表現したプロポーズ、10の言葉をご紹介します。
1.「誰よりも幸せにする」
結婚する相手だからこそ、過去出会ってきた相手の誰よりも幸せにしてみせるという非常に心強い言葉です。
言われた側の衝撃も強く、プロポーズの中でも指折りの破壊力だと言えるでしょう。
2.「一生付いてきてくれ」
これぞ単純明快なプロポーズのひとつに挙げられるでしょう。
人生を共に歩みたいという強い意志を全面に押し出し、寄り添って生きて行きたいという少しの弱さを垣間見せた、説得力のある言葉のひとつです。
3.「毎日手料理が食べたい」
少しだけ回りくどいですが、「日常」でのプロポーズの言葉としてはある意味最上と言えるものかもしれません。
食事中、この台詞をさりげに言う事により、相手の驚き顔が目に浮かぶ事でしょう。
4.「一緒に年をとろう」
これもまた、共に歩んで行きたいという意志の現れです。道中、苦難も数多くある事でしょう。
苦楽を共にする事は前提であり、さらにその先である老後を見据えたプロポーズの言葉なのです。
5.「同じ墓に入りたい」
プロポーズの言葉としてはいささか意味が分からないところがありますが、世間でもネタ等で使用されているところを見ると、やはり一種の「愛されている」言葉のひとつだと解釈出来ます。
6.「あなたの人生を下さい」
似たような言葉に、相手の両親に対して「○○さんを下さい」というものがありますが、それの「相手のみ」のバージョンです。
ここには「結婚」という文字はありませんが、一瞬で理解出来る破壊力があります。
7.「幸せには出来ないかも」
プロポーズの言葉としては、かなり弱みを見せたものです。
しかし、幸せには出来ないかもと言いつつ、幸せにしてみせるという相反した気持ちを同時に見せる事により、説得力が増すのです。
8.「後悔はさせない」
あくまで「結果的に」結婚を後悔をさせないという意味です。長く人生を共にする以上、何処かで必ず後悔は現れます。
これは、自分の人生の最後に「幸せだった」と思わせるという、長い目で見た一言なのです。
9.「一生守る」
文字通りです。相手の人生を一生守る、結婚後に守ってみせるという決意の現れです(物理的な意味だけではありません)。
自分が愛した相手を守れないなど、そもそもその結婚に意味はありません。
10.「結婚しよう」
これこそ、結婚有志・・・いえ、人類有志における愛の大名言です。よって誰しもが必ず一度は思い付く、そしてその大多数が実際に愛する相手に言ってきた言葉です。
これに関しては、最早ここで語る事は何も無いでしょう。
結局、プロポーズというものは相手に「結婚がしたい」という意志を示す事であるが故、実際の台詞に関しては昔も今も不変的なものなのだと言えます。
それを誤って解釈し、相手に伝わらないようなプロポーズを行う事は本末転倒なのです。
まとめ
長らく愛され続けるプロポーズ10の言葉
- 「誰よりも幸せにする」
- 「一生付いてきてくれ」
- 「毎日手料理が食べたい」
- 「一緒に年をとろう」
- 「同じ墓に入りたい」
- 「あなたの人生を下さい」
- 「幸せには出来ないかも」
- 「後悔はさせない」
- 「一生守る」
- 「結婚しよう」