今好きな相手が居る方、想いを寄せる相手が居ても一歩踏み出せない方・・・このような方々にとって、「両想い」という言葉は自分から最も遠い距離にあるものだと感じるのではないのでしょうか?
ドラマや漫画の世界のように、簡単に両想いになる事が出来ればどれほど幸せな事でしょう。しかし現実においては、両想いから付き合い始めたケースは限りなく少ないと言えます。
とは言え、恋する者の理想とも言える形・・・是が非でも成し遂げたいものです。自らの努力により、これを成し遂げる方法はあるのでしょうか?
両想いを成し遂げる為に出来る7つの努力
世間にカップルは溢れていますが、本当の意味で「両想い」であるケースは実のところ少ないと言えます。「とりあえず」「いずれ」等、そういう付き合いも多いのです。
でも自分は両想いを目指したい・・・そのような方に今回は、本当の意味での両想いを成し遂げる、自分に出来る7つの努力をお伝えします。
1.何より積極性
積極性こそ、両想いを成し遂げる為の基本中の基本です。逆に問いかけますが、消極的な相手と恋愛は成立するのでしょうか?対象に対して消極的な時点で接点が少なく、そもそも「きっかけ」すら現れない筈です。
しかし、過度に接する事は相手から嫌われる要素となります。まずは「関わり」、「線引き」を行い、「絶妙」な位置に自分の身を置く事が必要となります。
2.たくさんの会話
コミュニケーションは、対象との関係を発展させる為に必要不可欠です。両想いを目指すのであれば、相手と様々な会話を行い相手を知ろうとする事から始めましょう。
相手を知る事により、さらに会話のネタが増えます。そしてさらに会話のネタが増え、良い循環を生み出すのです。さらに、相手の従来話した内容をもある程度覚えておく事により、会話の発展性を高め続ける事が可能です。
3.褒め上手に
褒められて嬉しくない人間など居ないと言っても過言ではありません。特に、周囲には目立たない部分を褒める事が両想い成就に必要となります。
周囲の誰もが褒める部分などどうでもいいのです。周囲が気付かない、あなただけしか気付かない、そんな部分をさりげに褒めるのです。
そして、その「あなたしか気付かない部分」は、文字通り「相手を好きなあなたしか」分かりません。
4.正しい優しさ
好きな相手に優しい・・・こんな事は言わずとも分かる事だと思います。ただし、「誤った」優しさは両想いに対する弊害になります。
何故なら、相手に対して「だけ」優しかったり、過剰に優しく接する事による甘えの発生など、このような状況となった場合に後に修正が効かなくなるからです。
よって、「正しい優しさ」が必要となります。優しさの中にも、相手を成長させる厳しさも含めましょう。
5.共通点の有無
両想いを目指す事に対して、共通点の有無を確認する事は思う以上に重要です。何故なら、共通点があるだけで会話やデート先、日常等あらゆる場面で、共通点が無い場合と比較して圧倒的に汎用性が変わるからです。
共通点があれば、それらに関連する会話が弾みます。会話が弾むという事は、それだけ関係が進む事になります。関係が進めば最終的に・・・その可能性を飛躍的に高めるのです。
6.人柄をアピール
両想いを目標として掲げているのであれば、自分をアピールするのは必須事項となります。
何故なら、アピールを行う事により相手はあなたの「人柄」を知り、あなた自身を知ってもらえる、その事により興味を示してもらえる可能性も秘めているからです。
ただし、口で自分の良いところを並べるのではなく、行動で示すのが望ましいでしょう。この場合、よくある「いいところを見せるぞ!」なのです。
7.進捗状況を確認
両想いを成就する為に色々な行動をしてきました。しかし未だ両想いには至らず・・・悩みはまだ尽きません。よって、現状を確認する為にも自分の精神状態を保つ為にも、進捗状況を適宜確認する事が必要となります。
これは周囲友人等に協力を仰ぎ、会話の中で、あなたの名前が出るか、評価はどのようなものなのか、これを知る事により今後両想いの為に何が求められるのかを考える事が出来ます。
両想いを達成するには、何より相手に干渉しなければ事は進みません。
かと言って、過剰な干渉は相手を引かせ、干渉が不足すれば両想いが遠ざかる・・・絶妙な立ち位置が求められ、その道のりは険しいものだと言わざるを得ません。
しかしそれを乗り越えれば、輝かしい結果がそこにあるのです。
まとめ
両想いを成し遂げる為に出来る7つの努力
- 何より積極性
- たくさんの会話
- 褒め上手に
- 正しい優しさ
- 共通点の有無
- 人柄をアピール
- 進捗状況を確認