恋人とは「いつまでも一緒にいたい」と、誰しも願うものです。しかし残念なことに、半数近いカップルが1年未満に別れていると言う結果が出ています。
違う環境で育った二人が、同じ時間を共有するわけですから、それなりに価値観の違いやいろんな面で合わない部分があって当然です。だからと言ってその事を放置するのではなく、お互いを思い合った付き合い方をすることによって、補い合い、恋人と長続きした関係が保たれ、ずっと一緒にいたいと言う願いが叶っていくのです。
では、恋人と長続きする付き合い方とは、どんな点に注意すればよいでしょうか?
ずっと一緒!失敗しない為の付き合い方7つのルール
長続きしているカップルの付き合い方を見てみると、恋人を大切に思うからこそ存在しているルールがあります。二人で決めた事もあれば、相手の事を思って自分の中のルールとして守っている人もいます。
今回は、長く付き合っているカップルが実践している、失敗しない為の付き合い方7つのルールをご紹介します。
1.喧嘩は大切
付き合い方として、喧嘩をしないカップルが良いカップルだと思われている節もありますが、長続きしているカップルほど、喧嘩を多くしている傾向にあります。喧嘩をすると、もちろん嫌な気持ちになります。しかし、喧嘩をするといつもは心の中にしまっている本心を見る事ができます。その事によって相手が何を考えているのか、より知る手段としてとても大切なのです。
人によっては、思っていることを我慢する人もいますが、喧嘩を恐れずに、思ってることは我慢せずに直接言い合う付き合い方が長続きする大切な要素です。
ただ相手を思った上での喧嘩なら成立しますが、自分本位で喧嘩をした場合、その恋愛は絶対に長続きしません。その点を注意しましょう。
2.フォローの必要性
付き合い方として忘れがちなのが、フォローの必要性です。デートの約束をしたのに仕事でドタキャンになったり、急きょ友達からの誘いがあって優先順位が変わってしまった経験がある人は多いはずです。
そんな時に、「仕方がない」の思いだけで終わらせるのではなく、フォローをする事によって、相手の気持ちを穏やかにすることができるのです。
ドタキャン連絡をすると時に、次回の約束をしたり、会えない場合は頻繁にメールや電話をしていつも以上に繋がるなど、相手を思っている気持ちを前面に出して伝える事が、関係を長続きする為の付き合い方として必要不可欠と言えます。
3.サプライズでキュン
長く付き合っていくと、慣れと言うのが発生して、ときめきを保つことが難しいと言われています。しかし長続きしているカップルの付き合い方は、どんなに慣れあった関係でも、胸キュンし合って、いつもときめきを感じています。
そのときめきを忘れない方法の1つが、サプライズ演出です。
イベントの時のプレゼント作戦や、会いたくなったからと言って急に会いに行くなど、相手が笑顔になる事を考えれば、自然とどんなことをすればよいか浮かんでくるはずです。
ときめきを忘れない付き合い方は、長続きしているカップルの中では、暗黙のルール事項となっています。
4.強要は絶対NG
恋人との付き合い方として、絶対にしてはいけない事は、相手に行動を強要する事です。
良く聞くパターンとして、自分勝手にメールの返信ルールを決めて相手に強要したり、行動を逐一把握するために連絡させるなど、束縛に近い状態のルールは、相手の気持ちを離れさせるだけです。
相手に求めるルールの場合、ちゃんと話し合った上で決める事が、長い間一緒にいるための失敗しない付き合い方です。
5.気持ちは言葉にして
恋人との関係を長続きする為の付き合い方で、絶対に忘れてはいけない事は、自分の気持ちを言葉にすることです。
人によっては、言葉にせずに「見てれば分かるでしょ」とのスタンスの人もいます。しかし、ハッキリ言ってそれが通用するのは最初のうちだけです。長く一緒にいればいるほど、言葉が重要になってきます。
好きな気持ちや感謝の気持ちは、絶対に言葉で相手に伝える事。それによって、心も連動する効果があります。長く一緒にいたいと思うなら、素直に言葉を伝え合う付き合い方をしましょう。
6.頑張りすぎない
付き合い方として失敗しがちなのが、頑張り過ぎてしまう事です。
相手に尽くし過ぎてしまうと、それが当たり前になってしまって、自分の首を絞める事になってしまいます。
恋愛は、お互いの気持ちがフィフティフィフティになることが必要です。頑張り過ぎてしまうとその割合が崩れ、最終的には「なんでこっちばかり・・・」との嫌悪感も抱きかねません。
長く恋人と共に過ごしたいなら、頑張る事は必要だけど、「頑張り過ぎない」事を肝に銘じた付き合い方をしましょう。
7.相手を不安にさせない
長く恋人と一緒にいる為の付き合い方として、絶対に守らなくてはいけないルールがあります。それは「相手を不安にさせるような行為はしない」と言う事です。
長年付き合えばその分、信頼度はアップし不安になる事は少なると思いがちですが、長く付き合っても不安になる気持ちはゼロにはなりません。しかし、できる限り相手が不安な気持ちにならない様な付き合い方は誰しもできるのです。
長期間会う時間を作らない、毎回既読スルー、ウソを頻繁について相手以外の人と会うなど、相手が悲しんだり不安がる行動は、付き合い方として最低な事です。
思いやる行動は、付き合い方としていつまで経っても忘れてはいけない気持ちです。
まとめ
いかがでしょうか?
恋人との関係を長続きさせて、いつまでも一緒にいたいと思うならば、自分本位のルールを作るのではなく、相手が笑顔になって、喜んでくれるルールを決める事が、長く付き合うには必要な付き合い方です。
付き合い方として、二人でルールを作っていく事が、長続きさせるにはとても望ましい形です。
ずっと一緒!失敗しない為の付き合い方7つのルール
- 喧嘩は大切
- フォローの必要性
- サプライズでキュン
- 強要は絶対NG
- 気持ちは言葉にして
- 頑張りすぎない
- 相手を不安にさせない