自分が想う相手で無い、興味が無い、好みでない等の状況でデートに誘われた場合、あなたはその断り方に悩む事でしょう。
何故なら、断り方によっては相手がひどく傷付き、後に尾を引いてしまう可能性があるからです。では、どのようなデートの断り方がベストなのでしょうか?
傷付けないデートの断り方5つ方法
発言内容により、相手の怒りや悲しみを招きさらには周囲を巻き込む可能性があります。そうなれば、自分のプライベートにも悪影響が出てしまう事必至です。
今回はそれを避ける為のデートの断り方5つの方法についてご紹介します。
1.一旦受け入れる
最も基本的な断り方となります。一度は相手を受け入れる姿勢を見せる事により、相手の傷を出来るだけ浅くする手法となります。
例えば、デートに誘われた際に「あそこは楽しそうですよね」「一度行ってみたいと思ったんです」等、そのお誘いを肯定しつつもその後「でもその日は予定があって・・・」というやりとりです。
この断り方であれば、あなたが相手に対し完全な拒否をしている風には捉えられません。
ただしこの断り方は、相手が再度あなたをデートに誘う可能性が高く、根本的な解決とはなりませんので、これを継続的に使用して、他の方法と合わせる事が有効です。
2.好きな人が居る
デートに誘ってくると言う事は、あなたに好意を持っている訳です。そして同時に、あなたから好意を受けたいと思っています。
しかし、あなたにその相手でない別の好意を示す相手が居たら、相手はどう思うでしょう? もうお分かりですね。断り方としては最も効果のある断り方です。
あなたに好きな人が居ると分かれば、今後デートに誘うような真似はしないでしょう。
ただ、常識的な思考を持たない相手である可能性もあります。そういう場合は、あなたに好きな人が居ようが居なかろうがデートに誘ってきます。
言い辛いかもしれませんが、そういう相手に対してははっきりと拒絶してあげましょう。
3.優柔不断は御法度
相手からデートに誘われた時、「どうしよう」「うーん」と悩むのは御法度です。何故なら、相手がその反応を「脈あり」「つけ込める」と考えてしまうからです。
さらに、曖昧な断り方をすると強気で押し切ってくる可能性があります。気が弱く、物事をはっきりと言えない方にありがちなケースです。
「変な断り方をするのは相手に悪いから」と、きっとあなたは思うでしょうが、全く気の無い相手とデートする方が相手に失礼です。
返す刀でバッサリと斬るのは躊躇うと思いますので、他の方法と合わせて良い意味で回りくどく拒絶しましょう。
4.自分の好みを語る
ただしこの場合、相手の容姿や性格と「かけ離れた」好みを語る事になります。
要するに嘘なのですが、相手がその好みからかけ離れた容姿や性格である場合、どうしようもないと判断させ、デートの諦めを誘う断り方です。
さらに、厳密に相手を拒絶した訳ではありませんので、心の傷も極めて少ないと言えます。
ただし、あなたが言う好みの容姿や性格が改善するのに現実的である場合は、それらを改善して再度デートに誘ってくる可能性があるので、その相手では改善する事の出来ない、どうしようもないと思う好みを語りましょう。
5.正直に断る
相手に対し、好きではないという自分の気持ちを明確に表す事で完全な拒絶となります。
ただしこの断り方は、場合によって相手に深刻なダメージを与える事となり、あまりお勧め出来ません。ただ、あらゆるデートの断り方を試して相手が引き下がらないのであれば、一考の余地があります。
世の中、正面からはっきり言わないと伝わらない方も居るのです。それこそ四六時中デートに誘われ、そのデートを毎回断って、デートのデの字も言わせないように振る舞って居たのに、それでも気付かないのであれば・・・引導を渡す事も視野に入れましょう。
これらの断り方をされる側を自分に置き換えてみると胸が苦しくなりますが、その相手とこれから歴史を積み上げていく気が無いのであれば、きちんと拒絶する必要があり、それが相手の為でもあるのです。
決して、拒絶を選択する自分を責めないようにして下さい。
まとめ
傷付けないデートの断り方5つ方法
- 一旦受け入れる
- 好きな人が居る
- 優柔不断は御法度
- 自分の好みを語る
- 正直に断る