付き合う前や付き合い始めはデートプランを考えるのに頭を悩ますことは多いのではないでしょうか?
まだ相手の好みを把握できておらず、的外れなデートプランを作ってしまい、せっかくのデートの後、二人の距離が離れてしまうなんてことも少なくないようです。何がいけなかったのかわからず、ただ落ち込んでしまう人もいます。
では、デートプランを考える際、何を気をつけなければいけないのでしょうか?
デートプランを作る5つのルール
どのようなデートがいいかは人それぞれですが、プランを立てる時に気をつけなければならない共通点がいくつかあります。
今回はデートプランを成功させるための5つのポイントについてご紹介します。
1.相手の意見を聞く
相手と電話やメールで連絡を取る時に、デートプランの相談をするのがいいかと思われます。女性の意見を聞くのがデートプランの成功の秘訣とも言われるくらいです。
しかし、短絡的に「どこ行きたい?」と聞くと、「どこでもいいよ」という答えが返ってくることも多いです。それに自分で決められない男ということで評価も落ちてしまいます。
その時は話題の映画やお出かけスポットの話から会話を膨らませ、その会話の中でさりげなく相手の心理を探るのも一つの手です。そうすることで会話自体が弾み、デートプランを考える時間そのものも楽しめそうです。
2.徹底したリサーチ
デートの場所が決まったら、近くのお店・建物などを把握しておくことです。
「どこ行きたい、何をしたい」と言われたら、その都度スマートフォンで調べるのが当たり前になりつつある時代ですが、やはり事前に調べておくことです。リサーチが済んだ状態で、スムーズにエスコートできるほうが頼もしく見え、相手にも好印象となること間違いなしです。
3.時間の計画は大まかに
デートプランにおいて大まかなタイムスケジュールを組むのも必要と言えるでしょう。しかし、計画が緻密すぎるなんていう問題も意外と多いようです。
分刻みでスケジュールを組んでしまうと、突発的な出来事にイライラしたり、その時の気分でやりたいことができないなどの問題もあり、何よりせっかくのデートが時間に追われてしまって楽しめなくなってしまいます。
一番重要なのは、デートを楽しむことです。仕事とは違いますから、タイムスケジュールはあくまで大まかに骨組みを立てる程度に組むのがオススメです。
4.がっかりされない服装選び
言われなくてもわかっているなんて声が聞こえてきそうですが、某サイトの女性300人に対して行ったアンケートでは、「相手の服装に驚いた・唖然としたことがある」という方がなんと40%以上にも及ぶという結果が出ています。それくらい男性の私服はがっかりされることがあるということです。
おしゃれなレストランに行くのにラフすぎる格好をしたり、逆にアウトドアに行くのにホストのような格好をしていたりいます。奇抜すぎたり、ダサかったりする人も多いとの意見が多数あります。日頃の自分の格好を客観的に見て問題ないか確認し、必要なら友人にアドバイスをもらうのもいいかもしれません。
5.会話のネタを準備
デート中、沈黙が多いと退屈に思われがちです。長く付き合っていれば、多少会話が少なくても問題ありませんが、付き合う前、付き合い始めはできるだけたくさん会話をした方が楽しく過ごせます。
ただし、気をつけていただきたいのが、自分ばかりが話をしてしまわないようにすることです。女性は基本的に話をするのが好きです。自分の話を聞いてもらいたいという気持ちが強いので、相手のことを知るつもりでたくさん質問するのがいいかもしれません。
もちろん「はい」か「いいえ」で答えられるような短絡的な質問ではいけません。5W1Hのような話を広げやすく、回答をもらえて話が膨らむような質問の仕方を心がけましょう。
いかがでしたか?
せっかくのデートですから、楽しい時間を過ごしたいですよね。
デートプランで大切なのは、「相手のために喜んでもらえるデートプランにしたい」という気持ちです。その心がけを持ってデートプランを考えることで、当日は幸せなひとときが過ごせそうですね。
まとめ
デートプランを作る時の5つのルール
- 相手の意見を聞く
- 徹底したリサーチ
- 時間の計画は大まかに
- がっかりされない服装選び
- 会話のネタを準備