待ちに待った合コン。きっちりおしゃれな服装をして、相手の目を釘付けにしたいと考えるのが自然です。
しかし、力を入れすぎる余り奇抜な服装を選択し、散々な結果となる事も少なくはありません。
では、合コンにおいてどのような服装を心がければ良いのでしょうか?
基本的な合コンの服装5つの考え方
基本的に、男性と女性では服装の考え方が違います。同性の目からはおしゃれであると感じる服装でも、異性の目では奇抜過ぎると感じる事も多いのです。
今回は、合コンで使用する基本的な服装の5つの考え方をご紹介します。
1.色合い
服装の中でも、色合いは最も始めに目に映る部分です。そして、合コンに限らずあらゆる面での「第一印象」なのです。よって、そこであなたのイメージが決定されてしまい、服装の色合いによってはのっけから引かれてしまう・・・という状況にも発展します。
合コンというステージの場合、やはり「遊んでいる」「手慣れている」というイメージを作らせないように服装を選ぶ事が望ましいでしょう。その為にはまず、色合いの強い原色を撰ばず白や淡い色で構築するのが無難と言えます。要するに、清潔感や清楚感を出すのです。
男性に関しては、状況を見計らって黒やその他色合いの強い原色を使用しても良いですが、出来るだけ清潔感を意識して色を選択しましょう
2.露出
合コンにおいて、露出が強く影響するのはやはり女性になります。
男性においても、極度の露出はかなり問題がありますが、概ね許容される風潮にあるので「常識的な範囲」で服装を選びましょう。
問題は女性です。露出の方法を間違えてしまうと、その後の扱いが劇的に変化してしまいます。理由は、露出が多い服装=遊んでいるという図式が男性の中で成り立つからです。
合コンの第一印象の時にそのような服装を撰ぶと、男性はその女性を「友人や恋人になりたい女性」でなく、「セフレとしてキープしたい」と考えてしまい、女性側としてはたまったものじゃありません。露出はほどほどにしておきましょう。
3.ブランド
全身の服装をブランドに包む・・・「場」によってはその行為は非常に効果的なのでしょうが、この場は合コンです。
自分自身は「おしゃれ」感覚であっても、周りは一斉に引いてしまう可能性があります。いえ、そもそもその服装がブランドなのかも分からないといった状況にも・・・よって、合コンという場でブランドで身を包む行為は、はっきり言って「無意味」です。
合コンはお酒の場でもあります。状況によっては汚す可能性もありますし、デメリットの方が圧倒的だと言えるでしょう。ただし、一部をアクセント的な意味で着用するのは、「服装に気を使っている」という意志表明となり有効です。
4.アクセサリー
これもブランドの服装と同じく、アクセント的な意味で使用しましょう。よくあるもので、腕や首やその他の箇所にじゃらじゃらとアクセサリーを着用している方が居ますが、同性ならまだしも異性であれば、それの「良さ」が理解出来る可能性も少なく、思い切り引かれてしまう可能性があります。
アクセサリーはごく少数、若しくは「0」で良いのです。合コンは、あなたのアクセサリーを発表する場ではありません。
また、ピアスに関しては自身の身体を傷つける行為が伴います。これに対し、極めて強い拒否感を示す方も居ますので注意しましょう。
5.全体のバランス
要するに「無難」「派手じゃない」「地味でもない」という服装がベターとなります。簡単に言えば、良い意味で「相手の印象にそれほど残らない」服装が、合コンでは望まれるのです。
消極的な考え方ですが、一緒に歩いて恥ずかしくない服装、世間的に無難な服装が、合コンでは必要であると言えるでしょう。自分の個性を出すのは、意中の相手ともっと親しくなってからでいいのです。
まずは「常識」から入る事が、合コンにおいて最も必要な部分なのです。
いかがでしたか?
基本的な考えとしては、男性は清潔感、女性は清楚感を出す事が望ましいと言えます。
合コンは、初めて顔を合わせる異性が多々です。良い意味での無難な格好をしておく事が、異性との関係をより良くする為の方法のひとつだと考えられます。
まとめ
基本的な合コンの服装5つの考え方
- 色合い
- 露出
- ブランド
- アクセサリー
- 全体のバランス