合コンで自分のタイプの異性がいれば、仲良くなるための必勝法が知りたいと思うのは自然なことです。その想いの行く末を自分の思い通りにできるのなら誰も苦労はしません。
しかし実は、合コンには特定の必勝法があり、それを行えば合コンでの成功確率は格段に上がります。ではどのような必勝法が存在するのでしょうか?
意中の相手と仲良くなる合コン必勝法5つのポイント
合コンは出会いの場として世間で多く行われています。多く開かれるという事は、それだけ意中の相手に巡り合える可能性が高いのです。しかし、なかなか上手くいかないことも多々あります。
今回は、上手くいく合コン必勝法の5つのポイントをお伝えします。
1.積極的に参加する
運命の相手と巡り合う為、合コンへの参加は当然必須です。そして、その可能性を高める為の頻繁な参加が、結果的に必勝法となるのです。要するに、確率の問題です。
ただ、「積極的」なのと「がっつく」のは似て非なるものなので、合コンとあればすぐに飛び付くような真似は、必勝法どころか相手側に引かれてしまうので止めておきましょう。
具体的に言うと、ロクに予定が決まっていないにも関わらず、「予約!」みたいに合コンとあれば見境が無かったり、似たようなメンバーで開かれる合コンで毎回常に出席したりする行動は、最も必勝法に遠い手法になるので、今すぐ辞めましょう。
2.特定の相手だけ狙うのはNG
お目当ての相手ができた、もしくは、いる場合にありがちなのですが、その特定の相手ばかりと会話している人が多くいます。これは合コンという、複数のメンバーが同じ場を共有する行為としては、極めてNG行為であり必勝法とは程遠いものです。
例えば、他にもその合コンを共有するメンバーが他にいるにも関わらず、別の人を無視もしくは相手にせず、特定の相手とばかり会話している場合です。それだけならまだしも、特定の相手には良い顔をするのに、別の人があなたに話しかけても、面倒そうな態度を取られたら、その話しかけた相手はどう思いますか? 結果はお察しの通りです。
「少しだけ」お目当ての相手と余分に会話する、他は平等、それが必勝法の一つになるのです。
3.酒に溺れない
合コンで必ず付きものなのが「お酒」。これは、場の空気を盛り上げるツールとしては、非常に有効な手段であり、ある意味「必勝法」を象徴するものです。
しかし、扱い方を誤ると必勝法どころか全てが台無しになります。適度な扱いであれば、「お酒」というツールは存在そのものが必勝法の一つとなり、比較的容易に事を運べるでしょう。
仕組みとしては、合コンという場は初対面の相手と時間を共有する訳ですが、合コンが始まった初期はまだまだお互いが様子を伺っている、緊張しているという事実は否めません。
お酒を使えば、合コンの空気を崩す、噛み砕く事が可能となり、その結果お互いの緊張がとけます。そこでタイミングを見て、連絡先等を聞く事により、次に繋げることができます。
4.二次会は進んで行う
これについては、一次会のフォロー的な立ち位置になります。これが必勝法となる事は意外と知られていません。本来、一次会が盛り上がりその流れで二次会となればベストなのですが、毎回そういう流れになるとは限りません。一次会で盛り上がりきれなかった、相手側が少し乗ってきたところで一次会終了の時間が来てしまった、何かしら一次会に問題があった場合のフォローが可能なのです。
要するに、二次会というセカンド・チャンスを作るのです。
合コンというのは「二度」チャンスがあるのです。相手側にとって迷惑とならない範疇で、出来る限り合コンを「長時間」共有する事が必勝法となります。
5.別れ際が肝心
合コンの終わり際、そこでの別れる時のフォローが必勝法となります。
具体的に何をするのかと言うと、やはり口頭での「お礼」「挨拶」です。たったこれだけなのです。要するに、相手側に誠実さを見せることにより印象を良くするのです。
多人数の場合、一人一人に「ありがとう」は大変なので、全員に対して言う程度で良いのですが、3対3くらいまでなら、最後に一人一人に一言言っておきましょう。これが意外と出来ていない方が多く、たった一言だけで次回に繋げられる必勝法であるのに、ぐだぐだな雰囲気で合コンが終了するケースが後を絶ちません。
いかがでしたか? 必勝法と記述しましたが、この場合「適切な場面で適切な行動を心掛ける」だけなのです。結果的にそれが必勝法となります。
当たり前の事を、当たり前のタイミングで行う・・・それが今のご時世、出来ていないのです。
まとめ
意中の相手と仲良くなる合コン必勝法5つのポイント
- 積極的に参加する
- 特定の相手だけ狙うのはNG
- 酒に溺れない
- 二次会は進んで行う
- 別れ際が肝心