多くの男性は女性と接点を持ちたいと考え、好意を持った女性に対し彼女として傍に寄り添って欲しいと願います。しかし例外もあり、中には「彼女などいらない」と拒否の意志を示す方も居ます。
一体その「いらない」には、どのような意味が込められているのでしょうか?
彼女なんていらないという男性7つの本音
「彼女なんていらない」・・・要するにこの言葉は、自分に対して女性という存在がいらないという意味に直結します。男として生まれて来たからには、生物学的な意味で通常ありえません。
今回は、この言葉の本音、隠された意味を7つご紹介します。
1.自分がモテない
これはありがちな要素です。思春期等の過敏な時期に女性から軽視されていたり、成人しても状況が変わらない場合、結果「彼女なんていらない」となります。
この状況を打破するのは本人次第です。自分がモテないと思う要素の改善が必要となります。困難な道であり、その努力は必ず報われるとは限りません。
しかし、確率を考えれば、努力をした方が可能性はあると考えるのが自然です。
2.適齢期を過ぎた
これまで女性と付き合った事が無く、「女性と付き合う」という意味での適齢期を過ぎた男性に起こりうるものです。
現状、もはや「結婚」適齢期であり、青春時代を誰とも付き合えずに過ごした男性の多くは、「もう」彼女なんていらないのです。
しかし結婚をするにも付き合った事がない・・・そんなジレンマが、彼女がいらないという結論を導き出すのです。
ただ、付き合うのであれば、年齢などいくつでも良いという事実に、気が付いていない男性も多いです。
3.多忙によるもの
仕事で毎日忙しい男性は、彼女を作る暇もなく、最終的に「いらない」という結論となります。
これには2つの本音が隠されており、実際忙し過ぎて彼女を作る暇が無いので「いらない」というものと、忙しくて仕事が充実して楽しいので「いらない」というものがあります。
前者は、まだ彼女が欲しいという意志があるので、その方面に対して活動的であるケースが多いですが、後者は仕事命になっており、今は良いかもしれませんが、結婚適齢期になってから焦っても苦労する可能性があります。
4.お金の問題
このご時世の現実的な問題です。彼女が出来ても、それを維持する為の経費が必要です。しかし、それを捻出出来ない場合は付き合う事すらままなりません。よって、結果的に「そこまでお金の掛かるもの(彼女)はいらない」という結論に達してしまうのです。
たしかに彼女とデート等を繰り返せばお金は掛かります。しかし、その状況がキツくて彼女がいらないという結論に達してしまうのは、いささか寂しいものがあります。
5.将来への悲観
先が見えない現代の日本。結婚して子供が生まれても、その子供に将来があるのか・・・このように悲観される方は多く居ます。よって、その結婚の足がかりとなる「彼女」という存在に対し、「いらない」という否定的な意見を示してしまうのです。
さらに、「彼女がいらない」というより先に、「一人で生きていける」という考えが浮かび上がります。こうなると、自分と女性の間に完全に壁を作り上げてしまいます。
現代ならではの理由と言えます。
6.結婚否定派
結婚そのものに、不信感や不安感を持つタイプの方です。
彼女という存在は、年齢によっては結婚相手に直結する可能性があるので、それを警戒し「いらない」という結論となる方が居ます。これは将来への悲観に準ずるところもあり、現代社会に不安を感じる方の心理なのかもしれません。
結婚は「養う」のではありません。お互いに「協力」し合うものです。改めてその意味を考え直した時、その「いらない」は取り払われるかもしれません。
7.本当の意味で本音
「女が面倒」「金が掛かる」「結婚とか無理」など、前述したいくつかの項目を理由とするケースもありますが、それらを理由とせず、ただただ「付き合いたくない」「彼女はいらない」と思われる方も、希ではありますが存在します。
これについては、その男性の考え方としか言えません。
彼女なんていらない!と今思われている方は、一定の項目に拒否感を示すと思われます。
しかし、「そうなる前に」「もっと前から」女性からのアプローチがあったり、現代がもっと住みやすい時代であれば、きっとこのように思う事も無かったと考えられるのが現実です。
まとめ
彼女なんていらないという男性7つの本音
- 自分がモテない
- 適齢期を過ぎた
- 多忙によるもの
- お金の問題
- 将来への悲観
- 結婚否定派
- 本当の意味で本音