今は、メールやLINEなど手軽に彼氏と連絡を取る手段が多様化していますよね。しかしその手軽さ故に、彼氏と彼女の間に、連絡の頻度の温度差が発生し、それが元で喧嘩や最悪な場合、別れの原因になっているカップルも多くいるのも事実です。
付き合えば付き合うほど、連絡の頻度というのは減ってくるのは致し方ないと言っても、極端に彼氏からの連絡頻度が減ってしまった場合、彼女としてはなかなか納得いかないものです。
では、何故彼氏からの連絡頻度が、極端に減ってしまったのか。彼氏が心の中に秘めている本当の理由とは、いったい何なのでしょうか?
どうして!?彼氏が連絡頻度を減らす5つの訳
彼氏からの連絡の頻度が減った原因の中には、もちろん彼氏に非がある場合もありますが、全て彼氏が悪い訳でもないのです。彼女にも原因がある事もあります。以前のように彼氏と連絡を取り合いたいというならば、まず原因を知ることが先決です。
何故連絡が減ったしまったか・・・彼氏が思っている理由を6つご紹介します。
1.安心感から
ある程度、二人の関係が安定期に入ってくると、男性は安心感から連絡頻度が減ってしまう傾向にあります。別に彼女の事を考えていないわけではなく、今までは最優先にしていた連絡も、彼女なら分かってくれるという安心から、他のことを済ました上で連絡をするというスタンスに彼が変化したと言えます。離れていてもお互いの気持ちは通じ合っていると言う気持ちからなので、何の心配もありません。
しかし彼女側としてはやっぱり連絡の頻度が減ってしまったことは寂しいこと。
これはお互いの価値観の違いなので、彼氏にそのことを伝え、お互い納得する連絡方法を見つけましょう。
2.彼女になったから
まさに、「釣った魚にエサをやらない」彼氏です。知り合って付き合うまでの間は、彼女になって貰うために一生懸命になるのが男性心理ですよね。しかし、熱いアタックを仕掛けてきた彼氏ほど、実はメンドクサガリ屋で、自分の彼女になった途端に本性が現れ、彼女に対しての連絡頻度が激減してしまうタイプだと言えます。
こういうタイプの彼氏の場合、連絡の頻度が少なくなったと気持ちを言っても、取り入ってくれない場合が多いです。結局は自分勝手な彼氏が多いので、彼女に合わせることは期待できません。どうしても連絡の頻度を今より上げたいというならば、彼氏に無理がない程度の簡単な、二人だけのルールを実践して貰うように働き掛けてみましょう。
3.忠告の気持ちから
彼氏からの連絡の頻度が減った原因の一つに、彼女からの連絡頻度が多すぎるという事も考えられます。そのことに対しての忠告の意味で、連絡するのを控えている彼氏もいるのです。
男性は女性ほど、携帯依存症ではありません。仕事の時は携帯など触る時間が無いほど、集中してる人が多いです。しかしそんな彼氏の元に、何かある事に連絡を入れる彼女も多いのは事実です。それって、仕事に集中している彼氏にしてみたら、ただウザい行為ですよね。
そういった彼女の行動を制止する上で、あえて連絡の頻度を減らしていると考えられます。
4.返事に困っているから
彼氏に連絡を入れるとき、どんな内容のメールを送っていますか?電話で話すときは、どんな会話をしていますか?
ネガティブな事ばかり言っていたり、ただダラダラと自分の気持ちを押しつけたり、1日の行動をただ報告するだけの連絡では、彼氏はなんて返事をして良いか困ってしまって、連絡の頻度がドンドン減っていくことになります。
彼氏との連絡の頻度を増やしたいというならば、ダラダラとした連絡は避け、彼氏に対して質問をするような形にし、彼氏が答えやすい環境にしてあげることもとても大切です。自分本位にならないように、気をつけましょう。
5.興味が薄れてきたから
彼氏からの連絡の頻度が激減してしまった要因の中で、一番厳しい原因が彼女に対して彼氏の興味が薄れてきてしまったことです。
離れていても、相手を思い出し、想う時間がなくなってくると、必然的に連絡しようという気持ちも薄れてきます。それによってドンドン連絡の頻度が減っていってしまうのです。
そう言う場合は、あえて頻繁に連絡を取ることを避け、時間をおくことも大切です。また、メールや電話でコミュニケーションを図ろうとするのではなく、会って話すことが重要なので、出来る限り二人の時間を作るようにしてみましょう。
押してばかりの恋愛は、良い結果を生みません。たまに引いてみることも大事です。
いかがでしょうか?
彼氏からの連絡の頻度が減ってしまった場合、連絡頻度を激減させた側の彼氏を責めるだけではなく、彼女の行動を見直しす事も必要です。
そして、二人が理想としている連絡の頻度を伝え合って、お互いが無理なく納得いく連絡方法を見出すことが一番大切なのです。
まとめ
彼氏からの連絡頻度が極端に少なくなった5つの理由
- 安心感から
- 彼女になったから
- 忠告の気持ちから
- 返事に困っているから
- 興味が薄れてきたから