良く体には相性があると言われていますが、キスにも相性があるというのをご存知ですか?
大好きな彼とのキスのはずなのに、何かが違う・・・と違和感を感じている人は意外にも多いのです。その原因こそ、キスの相性が良くないという事なのです。
では、キスの相性の良し悪しとは、一体どんなことなのでしょうか?
キスの相性とは!?5つのチェックポイント
キスは、二人の関係を大きく左右する愛情表現だと言えます。相性が合わないキスを重ねてしまうと、そのうち気持ちまでもが離れてしまう事も考えられます。
では、一体何が違うのでしょうか?相性を確認できるポイントを、5つにまとめてお伝えします。
1.興奮度
やはりキスをすることによって、興奮度が高まる事は自然の流れですよね。
相性が良いキスをした時は、相手をもっと求めたくなり、相手とずっと密着していたいと思えます。
一方、相性の悪いキスの場合、違和感や嫌悪感があるが故に、興奮度がまったく上がりません。
キスをしても何も気持ちが上がらないのは、キスの相性が悪いと言えるでしょう。その場合、相性が悪い原因が何かしらあるはずです。それを見極める事によって、相性が良い方向へ向かうこともあります。
2.唇のフィット感
キスの相性が一番わかりやすく感じられるのが、唇のフィット感と言えるでしょう。
相手の唇の形や柔らかさも、キスをする上でとても重要な事です。唇を重ねた時に、違和感を毎回感じる時は、相手との唇の相性が悪い事が考えられます。
唇の形や柔らかさは、お互い生まれ持ったものなので、完全に改善するのは難しいですが、角度によってはフィットする場合も考えられるので、いろいろなキスを試してみるのも良いでしょう。
3.呼吸のタイミング
長いキスをする場合、息はどうしていますか? 鼻でしているときもありますが、だいたいが唇の角度を変える時等、一瞬唇が離れた時に、呼吸をすることが多いですよね。このお互いが唇を離すタイミングこそ、キスの相性の良し悪しがわかると言えます。
相性が良いキスの場合、この呼吸のタイミングがお互い一緒で、違和感を感じず長い時間キスをし続けることができます。
逆に、呼吸のタイミングが合わないと、長いキスをしてても心が満たされない状況に陥ります。
呼吸のタイミングに関しては、キスをし続けていくうちにお互いの呼吸が読めるようになるので、キスの相性を改善する事は十分に可能と言えるでしょう。
4.キスの味
昔の話で「キスの味はレモンの味」等と、面白い例えをしていた時期がありますが、実際のキスは、どんな味がしますか?
キスをすると言うのは、相手の口内の分泌物と自分の分泌物とが交じり合う行為でもありますよね。唇が離れた時に残るのは、相手の分泌物・・・いわゆる唾液の味です。
相性が良いキスの場合、全く違和感を感じることなく、キスの後に残存を感じキュンとすることができますが、相性が悪いキスだと、この味にとても嫌悪感を抱き、その後キスをする気が起きなくなることも考えられます。
忘れがちですが、相性を知る上では、キスの味はかなり重要ポイントとなります。
5.引き際
キスの引き際とは、唇を離すタイミングの事です。
相性が良いキスは、長すぎず短すぎず、お互いが阿吽の呼吸の様に余韻を残したまま、唇を離す事ができます。
相性が悪いと、どちらか一方がガツガツ長いキスを求めてきたり、逆に長いキスを求めてるのに、すぐに唇を離されたり、お互いのタイミングが全く合わず、欲求不満やストレスを抱えることもあります。安心感を得られるはずなのに、それでは逆効果です。
最初はなかなか相性の良いキスはできないかもしれませんが、唇を重ねていくうちに相手のタイミングを感じ取れるようになってくることもありますので、悲観する必要はありません。
いかがでしょうか?
キスは相手の気持ちを一番感じられる行為と言えます。
キスの相性が合わないと気持ちまでもが、離れて行ってしまう可能性も大きいです。
何が足りないのか?
何が違うのか?
それを知ることによって、今以上に愛おしいキスをすることができ、二人の関係もより一層強くなるのです。
まとめ
キスの相性を確認する5つのポイント
- 興奮度
- 唇のフィット感
- 呼吸のタイミング
- キスの味
- 引き際