付き合っている時間が長ければ長い恋人同士ほど、倦怠期は訪れます。
付き合い始めのトキメキやドキドキ感は、いつまでも続くものではありません。恋人同士に倦怠期はつき物なのです。
では、どのようにして倦怠期を乗り切れば良いのでしょうか?
恋人との倦怠期を脱却する5つのテクニック
恋人同士になって2ヶ月目からが倦怠期を感じる人が多いと言います。付き合い始めのドキドキ感やワクワク感が日常の事になってしまい、新鮮さに欠けるように感じてしまう事で倦怠期に陥るのです。
ここでは、乗り切るための5つのテクニックをご紹介します。
1.倦怠期を自覚する
付き合い始めはどんな些細な話も、恋人の話を楽しく聞ける自分がいたはずです。
ですが、ちょっとした話でも「今は聞きたくないな」とか「話が長いな」など相手にイラっとすることはありませんか? 本当に些細な事なのに、付き合い始めより恋人とのケンカが増えてきたら倦怠期に入っているのです。
倦怠期から抜け出すには、まず自分たちが今倦怠期なんだということを自覚しましょう。恋人のことが嫌いになった訳でもないのに、一緒にいたくなくなったり。
ケンカが増えて来たら、それは「倦怠期」のサインです。
2.いつもと違う事をする
倦怠期というのは、恋人とのデートや会話、行動などがマンネリ化してきた頃に一緒にいてもつまらないという感情から起こるものなのです。
では、倦怠期を乗り越える為にはどんな事をすれば良いのでしょう? マンネリ化している恋人とのデートをいつもとは違うパターンでしてみるのも1つの方法です。
都心でディナーを食べたり、映画を見たりして過ごしている人はたまには恋人を誘って、海や山などの自然体験なども良いかもしれません。
2人で日帰り温泉に行ってみるなど、いつもと違う事を恋人と2人でしてみる事が倦怠期には大切なのです。
3.少し距離をおいてみる
倦怠期に入っている恋人は、ケンカが増えるものです。ケンカは相手の嫌な所もたくさん見えてしまうし、自分の悪い部分もさらけ出してしまうというデメリットがあります。
倦怠期の今だからこそ、少し恋人と距離をおいてみるのも良い事なのです。1週間に3日会っていたなら、2週間に2日ぐらいにしてみるなど、全く会わないのではなくて、会って一緒に過ごす時間を減らすのです。
少し距離をおいてみると、改めて恋人の事が気になるだろうし、会ったら話したいことなども増え倦怠期など吹っ飛んでしまうのではないでしょうか。
4.客観的に相手を見てみる
倦怠期に入った恋人を、第3者の目で客観的に見てはどうでしょう。これは、倦怠期だからこそ出来る相手の再リサーチです。
付き合い始めは、相手の事が好き過ぎてよく見えていない部分もあるはずです。倦怠期に入った今だからこそ、相手をじっくりと観察できるのです。
今までは気が使った恋人の新たな一面が発見できたり、倦怠期になってしまった理由なども分かるかもしれません。冷静に相手を観察するということは、実は大切な事なんです。
「恋は盲目」と言いますが、自分をも見つめなおす良い機会となることでしょう。
5.イメチェンしてみる
倦怠期が起こるのは、毎日の日常に新鮮さを欠いてきたことから始まるのです。もちろんどんなに仲の良い恋人同士でも起こり得るのが「倦怠期」。
では、その倦怠期を乗り切る方法としてイメチェンをしてみるのも1つの手です。
女性は髪形やお化粧一つでかなり印象が変わります。男性も髪型や服装で印象が変わるものです。倦怠期脱却の1つとしてイメチェンしてみてはどうでしょう。
ガラッと変わるようなイメチェンで、恋人もあなたも付き合い始めのようなドキドキ感やワクワク感を感じ倦怠期など吹っ飛んでしまいますよ。
いかがでしたか?
恋人の倦怠期を乗り切るテクニックとして5つご紹介しました。
もちろん毎日新鮮さを求めていたら、お互いが疲れてしまいます。ほんの少しの工夫で構わないのです。恋人同士ちょっとずつの気遣いで、倦怠期を乗り切ることは出来るのではないでしょうか。
まとめ
恋人との倦怠期を脱却する5つのテクニック
- 倦怠期を自覚する
- いつもと違う事をする
- 少し距離をおいてみる
- 客観的に相手を見てみる
- イメチェンしてみる