女性からの告白、それは男であれば一度は経験してみたいものです。
しかし、告白をしてきた相手が必ずしも「関係を深めたい」「付き合いたい」と思う相手で無い場合、その断り方を考えなければなりません。
そういうケースの告白の断り方は、一体どのようにすればいいのでしょうか?
上手い告白の断り方6つのポイント
せっかくの告白、無下にするのは忍びない気持ちになります。気持ちの浮き沈みだけならまだ良いのですが、断り方によっては「あなた」の評価が著しく低下する恐れがある危険なものなのです。
では、どのように断ればいいのか6つのポイントをご紹介します。
1.ポーカーフェイスで
告白を受け、それの断り方において最大限気を払わなければならないもので「表情」があります。
心当たりの無い女性から突然告白を受けてしまったら、当然あなたの反応は「え?どうして?」となるでしょう。その表情は彼女に伝わり、「やっぱり自分には興味がなかった」と解釈されてしまいますので、ここは頑張ってポーカーフェイスを貫きましょう。
あたかも「ある程度気持ちには気づいていた」と振る舞うのです。ここで失敗すると、今後の断り方のハードルが上がってしまいます。
2.好意を汲み取る
その女性の、あなたに対する好きという気持ちを無下にする断り方はしてはいけません。
告白を受けた開口一番、「君に興味無いから」「今付き合う気ないし」など、まだ断り方を考えた形跡があるならまだしも、そのような手厳しい返答をすれば、その女性は他友人に相談しあなたの評価は大暴落となるでしょう。
告白を受けた際あなたがどのような気持ちであっても、最初に「お礼」だけは欠かさないで下さい。これにより、円滑な告白の断り方を可能にします。
3.別の「気になる人」を示唆
断り方で最も有効であるひとつが「他に好きな人が居る」です。
しかし、相手の女性が諦めない気持ちでいっぱいであるなら、きっと「それは誰?」を聞いてくる事でしょう。
こうなると、具体的な名前を提示しなくてはならないので、かえって返答に困る事になります。(本当に居ても言わない方が吉です。あなたの好意が意中の女性にバレます。)
他に好きな人が居るというセリフでも、頭に「今は絶対言えないけど」等のフリを付ければ先手になり、相手はそれ以上踏み込んできません。非常に便利な断り方です。
4.まずは「友人」から?
告白を断りきれない優柔不断の方も居ます。出来る事なら避けたい手ですが、「友人から始める」のも視野に入れてもいいでしょう。ただその場合、後になし崩しで付き合う可能性もあるので注意しましょう。
告白の断り方としては少しずれた方法になりますが、結果的に友人関係「だけ」で終えてしまえば、特に問題ありませんので、最終手段として断り方のひとつとして選択肢に入れるのも一考の余地ありです。
ただ、相手の周囲が盛り上げて煽ってくる場合もあるので、これも注意しましょう。
5.「怒り」は厳禁
「全く」気が無い女性から告白を受けた場合、その断り方において「怒り」の感情を込めるのは最悪の手法です。
相手の女性は、大袈裟とは言えない一世一代の気持ちであなたに告白をしたのです。それを怒りで返された場合、彼女は何を思うでしょうか? この時点のあなたは、もはや断り方など考えていません。相手女性の周囲どころか、下手をすればあなたの友人からも凄まじい非難を浴びる結果となるでしょう。
このケースはあなたの好きな女性が、告白をしてきた相手の友人で、好きな女性が「譲った」時に起きるようです。
6.付き合ってみるのもあり
「告白の断り方」としてはもはや本末転倒ではありますが、一度付き合ってみるのも良いかもしれません。
あなた自身、現在特に好きな人もおらず、女性関係にも乏しいのであれば、告白してきた女性に対して「受け」の姿勢を取るのも十分に有りです。
付き合ってみて、やはり好意を示す事が出来ないのではあれば、普通に「やっぱり付き合えない」で良いのです。最初の告白で断られるよりダメージは少ないでしょう。
何故なら、「ある程度自分の事を知った上で」の結論なのですから。ここでの断り方は「きっぱり」で良いです。
女性からの告白は、その扱いを誤るとたちまち自分の評価が下がり、周囲から非難を受ける恐れがあります。
それを最小限に食い止める為に、その場で適切な言動を心掛けねばならないのです。女性から男性への告白では、起こり得ないのですが・・・男はつらいよ、です。
まとめ
上手い告白の断り方6つのポイント
- ポーカーフェイスで
- 好意を汲み取る
- 別の「気になる人」を示唆
- まずは「友人」から?
- 「怒り」は厳禁
- 付き合ってみるのもあり