世間には多くの恋愛テクニックが公開されています。駆け引き、プレゼント、サプライズ等、言い挙げればキリがない程情報が蔓延しており、それに関連する勉強等は事欠かないと言えます。
しかし、どの恋愛テクニックも概ね「ポジティブ」な内容であり、全ての人間に適応されるかと言うと実のところそうでもありません。そのようなポジティブさを持たない人間もおり、そのようなタイプにポジティブを求めても現実はナンセンスです。
ネガティブ・・・負の感情が強い方に対しても恋愛テクニックが存在しても良い筈です。しかし基本ポジティブさが必要な色恋沙汰に、ネガティブは入り込めるのでしょうか?
ネガティブな方の恋愛テクニック5つの秘訣
先述しましたが、全ての人間がポジティブな訳でなく、根っからネガティブな人間も存在します。では、そのような人間は生涯色恋沙汰など期待出来ないのでしょうか?否、それは誤りです。
今回は、そんな方の為の恋愛テクニックをタイプ別に5つご紹介します。
1.悲観的なタイプ
いわゆる「否定から始まる」タイプです。「どうせ自分なんて」が前提なのですが実はこの手の方、そう言いつつも何処かで期待しており「どうせ」はあくまで「失敗した時の保険」である事が多いのです。
ですので、根っこからネガティブなケースは少ないと言えます。成功を重ねれば調子に乗る事も多く、こういうタイプへの恋愛テクニックは、「どうせ」といくら思ってもいいのでどんどん気になった人に告白していきましょう。
「告白してもどうせ」でも構いません。数十人以上への告白が必要になるかもしれない、玉砕前提の恋愛テクニックですから。
2.後悔するタイプ
失敗をずっと後悔するタイプです。いつまでもくよくよして前に進めない・・・こういう方はネガティブ者の中でも比較的多いと言えます。
ただし、あくまでこのネガティブは「後悔」であり、「事前」に関してはそうでもないのが普通です。よってこの手の方の恋愛テクニックは、「普通に恋愛して下さい」という指南となります。ふざけているのかと思われるでしょうが、後悔とは事後の事であり「相手は事前にその性状を知り得ていません」。
あなたがくよくよする結果別れる事になるのも多いかもしれませんが、そこを許容する人間も多く居るので問題ありません。
3.根暗なタイプ
根本的に性格が暗いと言われるタイプです。この手の方への恋愛テクニックは非常に困難なものとなります。何故なら、女性は基本根暗な男性が嫌いだからです。その状況を知ってしまい、ますます根暗になっていく・・・悪循環ですね。こうなると負のスパイラルとなり、ますます色恋沙汰から離れてしまいます。
この場合、「インターネット」から始めるのが良いでしょう。ネットで恋とか出来ないと思われる方も、「とりあえず」で良いのです。異性とチャット等を行い、いざ出会う時の為に「相手の先入観」限界まで引き上げておくのが有効です。
4.うじうじタイプ
何をするにも踏ん切りが付かない、一歩が踏み出せずうじうじ・・・このようなタイプ、実は色恋沙汰の最大の敵となり、もっとも女性から忌み嫌われる存在となります。
よくある恋愛テクニックであれば、「その性格を直す」と書かれている事でしょう。しかしそんな簡単にその性格が直れば苦労はありません。よって、うじうじするのであればそれはそれで構いません。ただ「男らしく」うじうじする事が、ここで述べる恋愛テクニックです。
「元気よく」「はっきり」「割舌良く」・・・いずれかの条件を備えれば、うじうじしてるのにうじうじ感は全くありません。
5.恋愛に「限る」タイプ
普段全くネガティブな要素が無いにも関わらず、恋愛に限りネガティブになる方が居ます。この手の方への恋愛テクニックは「ギャップ」です。とは言っても、いつまでもギャップに頼る訳にもいかず、いずれ改善の必要があります。「じゃあ早くネガティブを・・・」いえ、ちょっと待って下さい。そうではありません。
ネガティブな状態を何とかするという考え方でなく、「日常を今以上に男らしく元気に振る舞う」事に極意があるのです。そうなれば、「私の前じゃこんなに可愛い彼氏」となり、逆に可愛がられる事も・・・発想を逆転させた恋愛テクニックです。
どうですか?少しは自信の糧となったと思います。もしこれで成功を納める事が出来れば、あなたのネガティブは自然と消失する事でしょう。
ただ一点、ネガティブ者は幸福を掴むと図に乗る傾向があるので、それに注意するのも恋愛テクニックのひとつです。
まとめ
恋愛テクニックにはネガティブさも使える5つの秘訣
- 悲観的なタイプ
- 後悔するタイプ
- 根暗なタイプ
- うじうじタイプ
- 恋愛に「限る」タイプ