極端な話、人はモテる方とそうでない方とくっきり分けられます。乱暴な言い回しではありますが、実のところこれが現実であり、モテる方は様々な要素を持ち合わせているのです。
その中に「仕草」があるのですが、これは無意識下で行われる癖のようなもので、その仕草が異性に受け入れられれば「モテる」という事になります。では、モテる方の仕草をすればモテるのかと言えばそうではありません。
無意識であるが故に自然であり、嫌みが無いのです。ではモテない方の場合、この仕草をどのように考えていけば良いのでしょうか?
自然な仕草を身に付けてモテる秘訣5つのポイント
当然、人は仕草だけではモテません。それに加えて、人としての魅力が無ければ異性の気を引く事は出来ないのです。
あくまでモテる要素の「ひとつ」であり、これだけを備えていても仕方がありません。今回は、モテる為の「ひとつのステップ」として、自然な仕草を身に付ける5つのポイントについてご紹介します。
1.髪をかき上げる
おそらく、仕草としては一番ありふれているものだと言えます。しかしそれだけに、その仕草のやり手を選びます。
モテる方は、ベストなタイミングで且つ自然にこの仕草を行うので、それをそのまま自分に流用しようとするのは、土台無理な話です。よって、まずは意識的に始める事から考えましょう。
「会話の合間」「車の信号待ち」「日なたに入った時」など、タイミングは自分次第です。髪をかき上げるだけの簡単な仕草ですので、時間や場所を問いません。さらに、ありふれている仕草なだけに不自然になりにくいものです。自然になるまで意識的にやってみましょう。
2.顔の部位を触る
これは、場合によっては不潔と思われる可能性のある仕草です。しかし、モテる方の場合はそうではありません・・・これはどういう事でしょう?
実はこの仕草、「清潔感」がものを言うのです。モテる方でこの仕草をされる方は、まず身綺麗で清潔感溢れる方ばかりです。よって、まずは自分を徹底的に「清潔感溢れる」人間にする事が優先となります。
そしてこの仕草、世間では髪をかき上げる同様ありふれたものなのです。要は「使い方」であり、大半の方がそれを間違っているのです。そして、ごく少数のモテる方が、正しい近い道をされているのです。いち早く、この仕草が似合う人間になりましょう。
3.襟を正す
文字通り「襟を正す」です。男性に多い仕草で、モテる男性がスーツ姿で襟を正せば、その姿に惹かれる女性は多い事でしょう。
ただこの襟、服装で仕草そのものが出来る出来ないがありますので、出来ない場合は別の仕草を意識するようにしましょう。スーツ等であれば、彼女の目を見ながらさりげに襟を正す・・・そこにちょっとした笑顔があればなお良しです。
ただし、これも「自然」に行うのが前提です。後は、この仕草に見合う男性になればさらに良しです。モテる男は、この仕草が非常に似合っているので、これを最初に目指すのも良いでしょう。
4.アイテムを利用する
アクセサリー等が該当します。女性に多い仕草で、モテる女性はネックレスやピアスを触るのも、ほとんどの場合「キマって」います。
ただ、手垢が付いてしまいますので、この仕草を嫌うのであれば別のものを目刺しましょう。もし仕草としての利用が可能であれば、髪をかき上げるなども併用して、男心を鷲掴みにしてあげましょう。
モテる女性は、これらが全て自然に行えています。いえ、そもそも意識すらしていませんので、本人すら気付いていないモテ要素となっている事もあります。男性の場合は、時計を利用するのも良いでしょう。
5.その他特徴的なもの
前述4項目以外にも、仕草と呼べるものは非常に多く存在します。ただ、その仕草が一般的に知られていないという事は、それらがあまりに特殊、限定的であるものだと考慮出来ます。
特殊、限定的であるが故に、おおよそモテる要素としては利用出来ない、該当しないものなのだと言えるでしょう。モテないと嘆くあなたは、もしかするとこのカテゴリなのかもしれません。
一度自分を見つめ直して仕草を研究してみましょう。そこから現状打破に繋がるかもしれません。ただ、その特殊、限定的な仕草を徹底的に磨く事、オンリーワンとして良い意味で捉えられる事もあります。
読んでみて、あなたを含めた大半の方は「これでモテるの?」と思われた事でしょう。前述しましたが、これはあくまでモテる為のひとつのステップであり、仕草だけを身に付けても意味はありません。
しかし逆に、モテる方は少なからず仕草も決まっているのが定番なのです。
まとめ
自然な仕草を身に付けてモテる秘訣5つのポイント
- 髪をかき上げる
- 顔の部位を触る
- 襟を正す
- アイテムを利用する
- その他特徴的なもの