元カレとの恋人としての関係が終えたとしても、その想いが募り復縁を悩む女性は数多く存在します。
かと言って、既に関係を終えているにも関わらず、自分が復縁したいからと言って元カレに詰め寄るような厚顔無恥な真似だけは避けたいと思うのが自然であり、自分の思い通りに行かないのが世の常です。
今一度想いを伝えたい、元の関係に戻りたい・・・でもそんな事絶対に言えない・・・このような現状を打破する手段など存在するのでしょうか?
元カレとの復縁を目指す為の戦略5つのポイント
元カレとの復縁を考える上で、あなたは現時点で、元カレと関係を終えている、もしくは友人関係に戻っており、今は「恋人同士ではない」事を念頭に置かなければなりません。
いわば0から、又はマイナスからのスタートなのです。今回は、そこから復縁を目指す為の戦略5つのポイントをご紹介します。
1.「今」の関係を知る
復縁にはまず、現状の把握を行わなければ動きようがありません。
自分と元カレの現状の関係、元カレに彼女が居るか等の交遊状況、電話番号メルアド等の変化が無いか、住居(知っていれば)に変更は無いかなど、元カレと関係が終わってから、どの程度の期間を経たかによって状況が変わりますので、この辺りはしっかりと把握しておきましょう。
なお、「自分と元カレの現状の関係」ですが、これはあなたが元カレへ容易に連絡出来る状況であるのか、はたまた完全に関係を断っているのかで大きくその後が変化します。容易に連絡が出来るのであれば問題はありませんが、関係を断っているのであればメール等で「軽い」アプローチを掛けてから少しずつ関係を戻しましょう。
2.メールやLINEを利用
現状、どのような関係であろうが、まずはメールやLINEからアプローチを掛けるのが無難です。多くの方は復縁を焦る余り、直に本人に突撃したり突然電話を掛けたりしますが、それは復縁を成すのにもっとも愚作である事を理解しましょう。
氷の上を割れないように進む事をイメージして下さい。復縁という氷膜は、少しでも走ろうとすればたちまち破壊されるのです。メール等で近況を聞いたり、世間話をしたり、仕事の話をしたり、決して復縁を臭わせないようにしましょう。
少しでも元カレに気持ちがあれば、そこから復縁に至るケースもありますが、この場合は「あなたから」始めた事です。元カレに気持ちが無いという前提で事を運びましょう。
3.友人を絡める
もし元カレと遊びに行こうと思えば遊びに行ける間柄であれば、いきなり二人で遊びに行こうとするのではなく、友人を絡めて何処かに行きましょう。
当然、友人たちには深く事情を知らせておく必要があります。それにより、友人はその他大勢でなく「協力者」へ早変わりするのです。ただし、友人たちに取ってはあくまであなた達二人の関係は「人事」です。
妙な先走りをしたり、いきなり復縁を迫ったりする可能性も捨てきれないので、そこは友人をしっかりと選んで物事を進めるようにして下さい。これまでの過程が台無しになります。出来れば元カレ側の友人も味方に付ける事が望ましいです。
4.二人で逢う
復縁間近でも、そこからもっとも遠い関係でも、二人で逢う事は可能です。前提として、男性は女性から誘われれば余程の事が無い限り誘いに乗ってきます。これがどういう事か分かりますか?
まず、あなたの誘いに元カレが了承した場合、二つの可能性が考えられます。ひとつは「復縁の可能性」。要するに、あなたと同じくあなたという恋人を忘れられず、誘いを受けたという事です。
もうひとつは「肉体関係」です。これは、元カノであるあなたであれば、容易に肉体関係に応じてくれるであろうという下心があるケースです。二人で逢う場合は、十二分に元カレの言動に注意して下さい。
5.告白と「反省」を
もし復縁が頃合いだと思ったなら、言うべき事は言わなければなりません。そうです、告白です。しかし、世間に居る普通のカップルのような告白は、かえって逆効果となるでしょう。
考えてみて下さい。あなた方は一度関係が終わった仲なのです。何故その関係が終わったのですか?もし責任があなたにあるのであれば、それ相応の反省を述べなければその告白に筋が通りません。
ただ「もう一度付き合って」「やっぱり好き」だけでは、言われた側は間違いなく憤りを感じる事でしょう。復縁どころの騒ぎじゃありません。あなたの入れ替わった心を、じっくりと伝えてあげて下さい。
一口に元カレと復縁と言っても、復縁をしようと思った時点で元カレとどの程度の親密度があるかは分かりません。
まずはそれを知り、現状に伴い戦略を変えていく事が必要となります。ただ共通して言えるのは、「絶対に焦らない」事です。
一歩一歩踏みしめて、関係を再度築き上げる事が望ましいでしょう。
まとめ
元カレとの復縁を目指す為の戦略5つのポイント
- 「今」の関係を知る
- メールやLINEを利用
- 友人を絡める
- 二人で逢う
- 告白と「反省」を