あなたが想いを寄せる相手・・・その気持ち、知り得たいと考えるのは当たり前の事です。それを知らず、チャンスがあったにも関わらずそれを見送ってしまい、時既に遅しというパターンとなってしまう事もあります。
しかし、事前の「脈あり」であるか否かの判断材料のひとつである「態度」を伺う事により、そのような状況を潜り抜ける事が出来ます。
ただ注意点として・・・たしかに相手のあなたに対する態度を観察する事により脈ありか否かを見極められるのですが、その為にはそれらの関連性を把握しておく必要性があるのです。
一体この「態度」と「脈あり」・・・どのような関連性があるのでしょうか?
「脈あり」と「態度」の関連性を知る為の5つの教示
「態度」と「脈あり」は非常に強い結びつきがあります。脈ありか否かは、相手のその態度で全て分かると言っても過言ではないのです。その関連性を知り、これからに役立てて行きましょう。
今回は、「態度」と「脈あり」の二つの要素の関連性について5つ教示します。
1.素直か否かで変化
特定の相手が脈ありの場合、それはいずれ何処かで必ず態度に表れます。しかし、素直な性格であったりそうでない性格であったり、表れ方に非常に個人差があるのです。
あなたが多角的な視点を持つ方であれば、多少個人差があっても見抜けるのでしょうが、集約的な視点である場合は特定の性格での脈ありしか見抜けず、あなたの想い人がそれとは違う性格である場合、その脈ありを見逃してしまう可能性が懸念されます。
よって、相手の態度をそのまま受け止めるのではなく、その態度の背景を考えるようにしましょう。
2.「よそよそしい」の裏
「よそよそしい」という態度は、脈あり判別要素としてよく取り扱われます。しかしこの「よそよそしい」は、その態度を取る者がその相手を嫌っている場合にも起こる得るものであり、一概に脈ありと判別するのは極めて危険となります。
逆にもし脈ありでこの態度を取る場合、相手のあなたに対する好意は相当なものだと考えられるので、遠慮なく告白等でぶつかって行くべきです。
嫌悪である場合に関しては、その時点で今回の恋愛にかなり無理があるので、思い切って本人に直接理由を聞くのも視野に入れても良いでしょう。
3.口調と行動
脈ありである場合のお決まりなのですが、「好きな人の前では緊張する」があります。それに伴い、口調が辿々しい、違和感がある、言動が伴わない、不自然な行動をするなど・・・人は好きな人の前で冷静さを保つ事が困難な生き物だという事を、まず念頭に置きましょう。
それを踏まえれば、脈ありかもしれない方の態度を観察する事により、それらを看破する事が可能となるのです。
もっとも、あなたと脈ありの可能性がある方の二人だけでは比較対象が無いので、周囲とどのような会話を行っているか等、調査をする事が望ましいでしょう。
4.同調行為の考え方
「好きな子の真似をする」・・・これは、大人も子供も変わりません。好きな人だからその人の真似をしたいのです。同じ事を経験したいのです。同じ物を所持して近くに感じていたいのです。
これだけであれば「態度」の定義とは外れているのですが、脈ありの相手があなたに対する同調行為と呼べる行動を行う際、その後には「あなたの反応を伺う態度」がセットとなっています。
こうなるとその脈ありは非常に分かりやすいものとなります。よって、さっさと告白して決着を付けてあげて下さい。そうでなくても、あちらから近い内に何処かに呼び出される事でしょう。
5.あなたに対する距離間
あなたに対し脈ありと考えられる方の態度として、男性は一定の距離を保つ態度を取る、女性は距離を出来るだけ近づけようとする態度を取る傾向にあります。
全てがそうではありませんが、脈ありであるからこそ何かしらの行動を起こそうと考えるのが自然であり、この態度に関してはその「行動」の中でも比較的安易に行えるのでよく取られる手段なのです。
そして、安易に行える分看破も安易です。「他の人と態度が違う」・・・ただそれだけです。ただし、それが「脈あり」なのか「嫌悪」なのか、他項目と合わせて判断しましょう。
中には感情を素直に形にしない方も居ます。しかしそういう方であっても、必ず何らかの態度という形で感情を表してしまうのです。
パッと見分かり辛い相手・・・しかし、何処かで必ずあなたへの感情を露呈する事でしょう。なかなかあなたの目に触れない部分であるからこそ、余計にその信憑性は増すのです。
まとめ
「脈あり」と「態度」の関連性を知る為の5つの教示
- 素直か否かで変化
- 「よそよそしい」の裏
- 口調と行動
- 同調行為の考え方
- あなたに対する距離間