「恋愛」という言葉を聞けば、おおよその方がポジティブなイメージを持ち、人として生まれて来たからには欠かせない要素であると考えるでしょう。
実際その通りであり、人生に彩りを添える素晴らしいものである事が伺えます。しかし、きっかけからその過程、結果の間で恋愛の全てが「良い面」だけとは限りません。
ネガティブな出来事が起こる事により、時として恋愛をめんどくさいと思う事もあるのです。そのきっかけは、重大な出来事から些細な出来事まで幅広いと言えるでしょう。
このように、恋愛をめんどくさいと思うきっかけとは?一体どのような出来事によりめんどくさいと思うのでしょうか?
恋愛をめんどくさいと感じる7つのきっかけ
愛し合う二人の間においても、終始その恋愛をポジティブな感情のみでは貫けません。過程の中で様々な感情が生まれ、それを共有し反省し是正し二人の恋愛は成長するのです。
おそらくその中には「めんどくさい」というネガティブなものも存在するでしょう。今回は、そのよう感情を生み出す7つのきっかけをお伝えします。
1.喧嘩した時
一般的な、恋愛をめんどくさいと思う要素のひとつです。内容にもよりますが、大抵喧嘩中や喧嘩したすぐ後は相手に対し「めんどくさいなあ」という感情を抱える事になるでしょう。
しかし、「雨降って地固まる」という言葉通り、自分との考えの違いを喧嘩で突きつけられ、それにより自分の知らない相手を深く知り得た事により、お互いの恋愛がさらに発展するのです。
2.好みが合わない時
好きな食べ物、好きな遊び、好きな物・・・好みというのは千差万別であり、時としてこの部分の大きなズレがめんどくさいと思う要素となります。
一分違わず自分と全く同じ好みの人間を探そうとしても、おそらく世界単位で探したところで居るかどうか微妙なところでしょう。
恋愛は二人で行われ、そこには必ず「好みの」違う二人が存在するのです。最初にそれを念頭に置きましょう。
3.身に覚えのない怒り
自分が意図しないところで、時に相手の怒りを買う事があります。これは項目1に準じますが、この場合は喧嘩に発展せず終始相手を宥める羽目になります。
このように、見に覚えのない事で怒りに発展させた事により、恋愛に対しめんどくさいという感情が沸くのです。
勿論逆も然りで、相手の言動によりこちらが怒り、何故こちらが怒っているのか分からない相手を見て、めんどくさいと恋愛を考える事だってあります。
4.相手の都合によるもの
恋愛は自分の人生を彩るのに素晴らしい要素となりますが、それは相手があってこそです。自分の人生と同じく相手にも人生があり、当然相手の人生は相手の都合で動きます。
しかしそれが過度になると、すれ違いや一方的な言動に発展し、恋愛をめんどくさいと思う結果になるのです。例えば、自分が仕事で忙しい時に強制的にデートの約束をしてきたりなどが該当します。
5.温度差を感じた時
嗜好や物事の考え方、特にこの場合恋愛観が大半となりますが、相手との温度差を感じる事により、恋愛をめんどくさいと思う要素になります。
人には個人差がありますので、一定の温度差は誰にでも発生しますが、あまりに自分とかけ離れた恋愛観を相手が持ち合わせていた場合、その恋愛自体を終わらせてしまう選択をする可能性もあります。
6.プレゼント全般
恋愛には、「プレゼント」という要素が何時か何処かで必ず発生します。この際、「単にプレゼントを渡す事が」若しくは「プレゼントで相手の好みに合わなかった」事に対し、思考が一時的に恋愛を否定します。
男性の場合、プレゼントが必要という概念が女性のそれより非常に弱く、プレゼントという概念そのものがめんどくさいと思う事もあるようです。
7.お金の問題
切実な問題であり、あまり考えたくない部分なのですが、恋愛をめんどくさいと思う要素の上位に、残念ながらお金の問題は君臨しています。
恋愛はお金が掛かります。それに伴い自分への投資も著しく減少し、恋愛そのものが嫌になってくるのです。実のところお金は根が深い問題となるのです。
これを理由に別れるカップルも珍しくはありません。お互いが楽しんで節約デートなどが出来れば良いのですが・・・
どのような恋人同士でも、絶対と言っていい程起こりうるきっかけばかりです。
これらを鑑みて「めんどくさいから避けよう」と思うのは誤りで、めんどくさいと思いながらも相手と真正面からぶつかる事が、恋人同士としてその恋愛をさらに高める為に必要なのです。
まとめ
恋愛をめんどくさいと感じる7つのきっかけ
- 喧嘩した時
- 好みが合わない時
- 身に覚えのない怒り
- 相手の都合によるもの
- 温度差を感じた時
- プレゼント全般
- お金の問題