恋人と会っていても、なんか前とは違う。様子がちょっと変な感じ…。もしかしてこれが俗にいう別れの予感?!そう悩む人も多いでしょう。
本当は大丈夫なのに、勝手に不安に感じてしまって一人悩んでしまうと、どんどん変な妄想に走ってしまって、逆に恋人との関係がギクシャクしてしまう恐れもあります。そうならないためにも、恋人から発信されているシグナルが、本当に別れの予感なのか、ちゃんと見極めなければなりません。
では、恋人のどんな行動が、本当に危機を感じなければならない別れの予感と言えるのでしょうか?
これって危険?別れの予感5つのシグナル
気持ちが離れると、必ずと言っていいほど言動に別れの兆しが表れるものです。
しかし、その表れ方は人それぞれで、実は体調不良なだけなのに、それを別れの予感と勘違いしてしまっては、せっかくの良好な関係も台無しになってしまう事も考えられます。
そうならないためにも、これは本当に危ない!別れの予兆を5つ紹介します。
1.忙しいと言うようになった
以前はどんなに忙しくても、電話に出てくれたし、会う時間も作ってくれた。でも気持ちが薄れてきてしまうと、無理してでも時間を作ろうとはしなくなるものです。その行動こそ、まさに別れの予感の特徴と言えるでしょう。
「仕事が忙しい」と言っておけば、相手は責める事もないですし、時間を作って欲しいと強要もしてきません。ある意味安易に使えて、簡単に信じてもらえるワードなのです。そのことから、「忙しい」と頻繁に言ってくるようなら、相手の中で別れを考えていると受け取った方が良いでしょう。
ただし、本当に忙しい場合もあります。その場合、デートでドタキャンされたなら、次回の約束を必ず提案してきますし、電話に出られないようならば、他の大丈夫そうな日を指定してくるはずです。必ず時間を作れないことに対してフォローがあれば、別れの予兆ではありません。でも、その後の約束さえも曖昧にするようでしたら、かなり危険信号!相手から発信されている別れの予感を感じ取る必要があります。
2.趣味・趣向が変わってきた
人は、興味がある人に影響されやすいため、恋人同士の場合、徐々に趣味・趣向が似てくる傾向にあります。その点から、恋人の趣味・趣向が自分とは変わってきた場合、自分に興味がなくなったか、もしくは自分以外の人に興味を持っている可能性が非常に高いです。それこそ別れの予感の兆候なのです。
もし、あなたに対して興味があるならば、自分の趣味をあなたにもわかって欲しくて、いろいろな話をしてくるはずです。しかしそういう事もなく、趣味・趣向がかけ離れてきてしまったら、別れの予感は的中。心の準備が必要かもしれません。
3.デートなのにスマホばかり
デート中、恋人はどのぐらいの頻度でスマホを使いますか?
二人で行く場所を検索したり、友人から連絡が入ってそれに返信したり、その程度の頻度だったら何も問題はないのですが、もし事あるごとにスマホを触って友人とずっと連絡を取り合っていたり、一人ゲームに夢中になっているようなら、別れの危険信号!予感は当たってしまうかもしれません。
デートは二人の時間を楽しむものです。なのに、二人で一緒にいる時間を他の事に夢中になることは、はっきり言って興味が薄れてきている証拠です。別れの予感を意味しています。
どうしても友人と連絡を取り合いたい場合、あなたを思っているならば、ちゃんと理由と断りを伝えてくるはずです。それもなく、一人スマホを触っていることが続くようなら、それこそ近いうちに、何か良からぬことが起こるかもしれないので、注意が必要です。
4.異性の話が多い
恋人から異性の話をされると、やはりヤキモチって妬いてしまうし、不安になったりしますよね。付き合っている時の最低限のルールとして、相手を不安にさせる事は避けるべきなので、余計な憶測をしてしまいがちな異性の話をしないことが思いやりだと言えますが、相手に対して別れてもいいと思うぐらい愛情が薄くなってきている場合は、そこまでの心遣いは欠落しています。そのため、全くお構いなしに、異性の話をしてくる傾向にあります。
もし、たびたび異性の話をされて不快に思うことが続くようならば、相手は別れを考えている可能性が高いです。別れの予感として捉えておく必要があります。
しかし、中には相手にヤキモチを妬かせて、気持ちを再確認したい幼少期のまま変わらないタイプの人もいるので、相手の真意が分からないようならば、相手に自分が不快に思っていることをはっきりと伝えて判断するようにしましょう。
もし、不快な気持ちを理解してくれるようならば、あなたにヤキモチを妬かせたいだけのお子ちゃま体質の人ですが、逆ギレして不機嫌になるようなら、あなたに対しての気持ちは薄まってきています。ハッキリ言って、別れを切り出される可能性は高いと言えるでしょう。
5.会っている時の負の空気
会話の仕方や話す頻度など、会っている時の関係性は、長く付き合うと徐々に変わってくるものですよね。
会話が以前に比べ少なくなっても、上手くいっているカップルの場合、二人の間の居心地の良さや空気感というものは、変わることはなく、シーンとした空間でも全く違和感や負のオーラは発生しません。
しかし、二人の間がギクシャクしている場合、必ずと言っていいほど無言の二人の間には、重苦しい空気が漂ってしまいます。中には、相手がドンドン不機嫌になってきて、二人きりの時間が苦痛に思ってしまう事もあります。そんな状況になってしまったなら、それはまさしく別れの予感と受け止める必要があります。
重苦しい雰囲気の関係が続くようならば、あなたの中で芽生えた予感は正しいです。相手からのシグナルをしっかり受け止めて、今後どうしたいか見極める必要があります。
まとめ
別れの予感!?と感じても、ちゃんと冷静になって恋人の行動を見てみると、本当に危機が訪れているのか否か判断することができます。
別れの予感なのか知る事は怖いことです。でもずっと不安を抱えたままでは、余計悪化してしまいます。回避するためにもこの5項目をチェックしてみることをお勧めします。
- 忙しいと言うようになった
- 趣味・趣向が変わってきた
- デートなのにスマホばかり
- 異性の話が多い
- 会っている時の負の空気