誰でもキスに対する「理想」が存在します。その場合、シチュエーションというのはその理想におけるウエイトを多く占めていると言えるでしょう。そしてそれを叶えてあげたいと思うのが恋人としての自然な考えです。
では、キスにおいてどのシチュエーションが望まれるのでしょうか?
キスの理想的なシチュエーション7選
キスには、それに行き着く過程とそれを行う場所やシチュエーションが付き物です。これを重視する事により、恋人との今後の関係も円滑となるのです。
今回は、そのキスにおける理想的なシチュエーションを7つご紹介します。
1.ロマンチックな場所
まさにキスの基礎、思い描く理想そのものである事もあるでしょう。
観覧車の中、イルミネーションを背景、満天の星空の下など、言い出せばキリが無い程ロマンチックなシチュエーションは身近にあり、その理想を現実にしようとする難易度もそこまで高くないと言えるものです。
ただしその理想が、もっと深く具体的なものである場合はその限りではありませんが・・・。
2.喧嘩の後
さんざ言い合いをして、相手がふてくされて・・・のタイミングのキスです。それはそれは驚く事でしょう。このシチュエーションにおいては、たちまち拒絶されるかたちまち仲直りになるかのどちらかです。どれだけ喧嘩をしても、やっぱり相手を好きな気持ちにはそのままであり、不変的なものなのです。口うるさい相手を黙って口で塞ぐ・・・これもまたシチュエーションのひとつなのです。
3.会話の後の沈黙後
恋人同士、それは様々な会話を交わすでしょう。世間話から二人の思い出話、将来の話など、尽きる事はありません。
でもほんの少しだけ出来た間・・・このシチュエーションでのキスは、その後の二人の会話をさらに色めかせるものになる事間違いありません。
ただ、間の度にキスをしていたのでは軽く感じられますので、使いどころが肝心です。
4.抱きしめられながら
自分の想いをありったけ相手に注ぎながらのシチュエーションです。この時のキスは、それはもう多くの愛情を感じて受け止めてくれる事でしょう。
段階的に想いをぶつけ、その集大成とするのも良し、前述した喧嘩の後や突発的に行うのも良し、その使いどころは非常に汎用性の高いものだと言えます。要するに、言わばキスの「王道」とも言えるものなのです。
5.不意打ち
これは「このタイミングや場所では絶対にキスをしない」というシチュエーションでのキスです。相手からすれば完全に不意打ちであり、その後相手はきっと驚きを隠せない事でしょう。
ただし、あくまで常識的なタイミングや場所を選ばなければ、相手から拒絶されてしまう可能性があります。思うより使いどころが難しく、そして見極めが重要視されるものです。
6.こっそりと
不意打ちとは違い、ある程度相手がキスをするされるの予想が出来る状況です。
例えば、エレベーターの中で二人きりや、車の中で信号待ちの時シチュエーションが該当します。
「たまたま」周囲に誰もおらず、二人きりになった時がタイミングになります。ロマンチックでも何でもない場所でも、ふとしたタイミングでのキスは嬉しいものです。
7.寝起き
二人で夜を過ごし、あなたが起きたタイミングでのキス・・・目覚めには最高です。恋人同士という枠組みで考えれば、よくあるありきたりなシチュエーションかもしれません。
しかし、今日という日を愛情たっぷりで過ごせる栄養とするには十分なものだと言えるでしょう。そしてこれを「当たり前」と思えるのは、本当に幸せな事だと思います。
「理想」は人それぞれです。項目が当てはまらない方も居ますので、そういう場合は事前のリサーチを欠かさないようにしましょう。
もしあなたと相手の理想がしっかりと当てはまった場合、きっとこれからも末永く共に人生を歩めるでしょう。
まとめ
キスの理想的なシチュエーション7選
- ロマンチックな場所
- 喧嘩の後
- 会話の後の沈黙後
- 抱きしめられながら
- 不意打ち
- こっそりと
- 寝起き