付き合い始めはお互い何かと不安なものです。付き合い始めの不安は一方の努力だけで解消できるものではありません。
始めに二人できちんと話し合うことで、余計な不安を抱く必要もなくなります。不安を抱いたままの付き合いが幸せでしょうか?
不安を解消して幸せな付き合い始めの期間を楽しむ
不安を抱いたままでは幸せな気分には浸れません。付き合い始めは交際期間の中で一番幸せな時です。なのに余計な不安を抱いたままでは台無しです。
二人で話し合うことで付き合い始めの不安を取り除き、幸せな時を楽しむことができます。
1.ルールを作る
付き合い始めの頃、一番不安に陥り安いのが連絡の間合いのズレです。
付き合いが進んでいけば、お互いのペースがわかってくるものですが、付き合い始めの頃はそこまでお互いを理解しているわけではありません。なので少し連絡が来ないだけでも不安になります。
そこで、初めにルールを決めておくと良いでしょう。最低どれくらいのペースで連絡を取るのか決めておくのです。「最低でも1週間に1度は連絡を取る」というような感じで決めます。
この時、「毎朝連絡をする」だとか「毎日連絡をする」といったようなガチガチの約束はやめておきましょう。続けるのに無理がなく、先々で負担にならない程度の余裕のあるルールにしておく方が良いでしょう。
2.ドタキャンは避ける
付き合い始めの頃のデートは少し無理をしてでもデートの約束は守りましょう。デートをキャンセルすることで、相手は「会いたくないのかも」と余計な不安を抱きます。
急用などどうしようもない時は仕方ありませんが、ほかの人との約束を優先するといったようなことは絶対にやめましょう。
3.何かに付け気持ちを伝える
付き合いが長くなると、言葉にしなくても相手の考えていることがわかるようになりますが、付き合い始めはそうはいきません。些細な気持ちのすれ違いが大きな不安を招くこともあります。
自分の考えや気持ちはその都度相手に伝えましょう。特に「好き」だとか「愛している」という気持ちはこまめに伝えましょう。不安を取り除く一番の言葉です。
女性の場合を特に愛情を伝える言葉は重要です。態度や行動だけでなく必ず言葉にして伝えましょう。
4.異性を褒めない
むやみに異性を褒めるのはやめましょう。異性を褒めているのを聞くと、相手は「ホントは自分よりもそういう人が好みのタイプなのではないだろうか」と不安を抱くことがあります。
特に付き合い始めの頃は元カレや元カノの話になることがあります。たとえ良い話でも悪い話でも避けるにこしたことはありません。
その場は何でもない顔で聞いていても後になって不安になることがあります。
5.友達に紹介する
親しい友人にはなるべく早い段階で相手のことを紹介しましょう。いつまでも紹介してもらえないと自分と付き合ってるのが恥ずかしいのかもしれないという不安を抱くようになります。照れて紹介しないだけでも相手が深読みをすることもあります。
特に女性の場合は早めに紹介したほうが喜ぶでしょう。
6.イベントを大事にする
付き合い始めでなくても恋人たちにはクリスマスやバレンタインデーや誕生日などのイベントや記念日は大事なものです。
特に付き合い始めは、どのイベントも「二人にとって初めての」という言葉が付く特別なものです。少し無理をしてでも予定を空けるようにしましょう。
付き合い始めはお互い幸せな反面、些細なことで不安になります。
ですが、その不安は二人で話し合い、工夫や気遣いをすることで解消できます。小さな不安でも放置せず、その都度しっかり解消しましょう。
小さな不安も積み重なれば、いずれ抱えきれない大きな不安になってしまいます。そうなる前に対処することが大事です。
まとめ
付き合い始めの不安を解消する6つの方法
- ルールを作る
- ドタキャンは避ける
- 何かに付け気持ちを伝える
- 異性を褒めない
- 友達に紹介する
- イベントを大事にする