いい女というと、どんな女性を思い浮かべますか? 女性から見たいい女と、男性から見たいい女とちょっと違うかもしれませんが、いい女に求められる条件は共通していると思います。
いい女の条件とは、きっと天使のような女性なのでしょうが、そんな女性はそうそういるものではありません。
天使とまではいかなくてもどんな女性も、いい女になりたいと思いますよね。では、いい女になるためにはどのようなことに気をつけたらよいのでしょうか?
いい女の条件を満たす5つのポイント
いい女の条件を満たすには、どのようなことに気をつけたらよいのでしょうか?
いい女といっても、顔や身長といった自分の努力だけではどうしようもない部分は考えないでください。
いい女の条件とは、外見だけではありません。そのほとんどは内面にあります。いい女の条件を満たす5つのポイントをお伝えします。
1.思いやりのある女性
いい女の条件は、人間性がいいかどうかです。いつでも、相手を思いやる気持ちがあって、相手を労わる姿勢の持ち主は、いい女と言えるでしょう。
自分の事ばかり考えて、自分の事ばかり優先しているような女性は、いくら容姿端麗であってもいい女の条件を満たしていません。誰かを思いやる気持ち、それも素直に内面からあふれるような女性がいい女でしょう。
日ごろから自己中心的になっていないか、自分の行動をチェックしてみましょう。
2.悪口を言わない
いい女の条件といえば、悪口を言わないということです。誰の悪口も言ってはいけません。コンビニの店員の態度が気に食わなくても、気に食わないということは言いません。職場の同僚や友人に対して不満があっても、決して悪口を言ってはいけません。
思うのは自由ですが、壁に耳あり障子に目ありです。ささいな悪口であっても、誰かが聞いていて、それがどんどんと広がっていくものです。悪口は言わないに越したことはありません。
いい女は人の悪口はいいません。内心嫌だなと思っていても、いい女は自分の中で上手に消化しているものです。それがいい女の条件というものです。
3.愚痴を言わない
愚痴を言わないのも、いい女の条件のひとつです。
どんなにつらいことがあっても、どんなに理不尽な目にあっても、愚痴は言いません。思うのは構いませんが、口には出しません。口に出すことによって、その愚痴は自分の中で思っている以上に大きくなってしまいます。仕舞いには収集がつかなくなって、いい女どころか、最悪な女になりかねません。
いい女の条件は、愚痴をこぼさないことです。耐えろというわけではありません。人前で愚痴を言わないというのが重要です。
4.誰かをけなさない
人をけなす行為というものは、女性であっても男性であってもひどい行為ですよね。誰に優劣をつける権利があるというのでしょうか。いい女というのは、自分は自分、相手は相手ときっちり分けて考えることができるものです。
いい女の条件は誰かを見下さないということです。自分と比べてどう、とか誰かと比べてどうとか、どうでもいいことですよね。個人個人、違っていて当たり前ですし、それぞれの考えのもとに生きているわけですから、いい女であればあるほど誰かをけなすことはしません。
5.前向きな考え方
いい女の条件といえば、前向きな考え方の持ち主であるということでしょう。
なんでもかんでもポジティブに捉えるというのは、人間の特性上難しいことであるのは確かですが、おおよそのことは前向きに考えられるというのはいい女としてぜひ身に付けておきたいことですね。
否定の言葉を使わずに、肯定の言葉を増やしていくことが重要です。
例えば、ダイエットを決めたら「お菓子を食べない」ではなく「運動をしよう」といった具合です。いい女の条件は肯定的な発想ですね。
いかがでしたか?
いい女の条件というと、メイクの仕方やファッション性など外見に目が行きがちですが、外見だけ整っていてもいい女とは言えません。
内面がボロボロではいい女の条件を満たしていませんよね。いい女の条件とは、内面から考えるのが大切ですね。
まとめ
いい女の条件を満たす5つのポイント
- 思いやりのある女性
- 悪口を言わない
- 愚痴を言わない
- 誰かをけなさない
- 前向きな考え方