恋人や好きな相手とのデートは楽しいものです。最初のデートが上手く行き、2回目のデートも大成功。そろそろ3回目と考えているあなた。ここでもしっかり気を引き締めないと、思わぬ失態を招きます。
では、3回目のデートだからこそ注意を払うべき事項とは、どのようなものなのでしょうか?
3回目のデートだからこそ引き締めるべき7つの事項
2回目のデートと同様、「慣れ」というのは恐ろしいものです。初回、2回目と上手く行ったからこそ、起こるべき失態が3回目で起こる可能性もあります。
ここでは、3回目こそ気を引き締めなければならない7つの事項についてお伝えします。
1.デートの誘い方
過去2回のデートを思い出して下さい。3回目のデートの誘いは新鮮なものですか? 3回目も似たような誘い方をしていませんか? 3回目だからと言って、安易にデートに誘うのは相手を軽視している事になります。十二分に気をつけましょう。
2回目までなら同じ誘い方でも許容されますが、「3回目」は別で捉えなければなりません。例に出してみれば理解出来る筈です。
2.デートまでの期間
ここに関しては、そこまで深く悩む必要はありません。「これまでと同じように」振る舞えば良いのです。
3回目であるが故に、色々と思い悩んで緩急を付けて接しようと思うでしょうが、中には「そのまま」「変わらず」で振る舞う事が必要な部分もあるのです。これに関しては、まさにその部分なのです。
3.待ち合わせ場所
3回目も同じ待ち合わせ場所・・・もう語らずともご理解いただけると思います。
これに関しては、2回目が同じ場所での待ち合わせとは大きく意味が変わってきます。例に挙げれば分かると思いますが、物事を2回続けて間違えるのと、3回続けて間違えるのではあなたはどう思いますか? その心象はきっと違うものでしょう。それと同じなのです。
4.会話内容
あなたは前2回のデートの会話内容を覚えていますか? 大雑把には覚えていても、まずその詳細までは覚えていないと思います。
この場合、前2回のデートにおける会話で、お互いの共通点を見つける事が重要になります。勿論、会話の詳細を記憶してそれをネタに話すのも良いのですが、そもそも相手も詳細まで覚えていません。
3回目のデートは、お互いの共通を話す場面でもあるのです。
5.デート場所
当然、前2回のデートと違う場所を選びます。ただ、この時点でそろそろ「定番」のデート先をお互い話し合うのも良いかもしれません。これを放置すると、ずっとあなたがデート先を決める事となり、心身的に負担となります。
例えば、相手が体を動かすのが好きなのであれば運動系のデート、何か見るのが好きなのであれば博物館や水族館などの見るデート、そういった好みに沿ったデート先を探すのが望ましいでしょう。
最高なのは、あなたと相手の趣味が合う事ですが・・・
6.食事場所
前2回のデートは、おそらくどちらかが決めた食事場所だったでしょうが、3回目となればお互いしっかり話し合って食事場所を決めても良いでしょう。同時に、この話し合いで相手の好みを知ろうとする姿勢を持つ事が重要です。
ただ、大抵男性と女性では食事の好みが合いませんので、概ね女性に譲って時折男性好みの食事を行う事が、お互いの仲を長続きさせる要素となります。これに関しては譲り合いですね。
7.デートの終わり
「恋人として」の3回目のデートであれば、その終わりにそろそろキスを考えても良いでしょう。
「好きな相手」との3回目のデートであれば、そろそろ告白を考えても良いでしょう。「3回目」というのは節目なのです。1回目でお互いを見て、2回目でお互いと話し合い、3回目でお互いの想いを告白するのです。これがあまり間延びしてしまうと、相手は待ちくたびれてしまいます。
早すぎず、遅すぎずなのです。
いかがでしたか?
3回目のデートの注意点を時系列順で説明しましたが、それぞれに「やってはいけない事」が存在します。普通にしていれば、何事も無く過ぎて行く事にも関わらず、「3回目」という悪魔がそれをさせません。
己の注意が必要となるのです。
まとめ
デートが3回目の時に注意を払うべき7つのポイント
- デートの誘い方
- デートまでの期間
- 待ち合わせ場所
- 会話内容
- デート場所
- 食事場所
- デートの終わり