恋人と別れた後も、復縁を願いメールを多用するケースは世間に多くあります。しかし、そのメール内容如何では、復縁どころか相手とさらに距離が離れてしまう可能性もあるのです。
では、復縁の効果が期待出来るメールにはどのようなものがあるのでしょうか?
復縁に効果のある相手の心をくすぐる5つのメール
別れてしまった恋人と、復縁する為の有効なツールとしてメールが真っ先に挙げられますが、メールは文章であり一定の文章力が無ければ有効利用は出来ません。
今回はそういった方へ、相手の心をくすぐる事の出来る5つのメールをご紹介します。
1.期間を置いたメール
別れた後、舌の根も乾かない内のメールは逆効果です。
復縁を成し遂げたいのであれば、別れた後最低でも2週間以上、出来れば一ヶ月の音信不通期間を置いてからメールを送りましょう。そして、その内容に復縁の内容は一切匂わせずに、近況報告や相手の近況を伺う内容程度に納めておきましょう。それが復縁に向かう第一歩となるのです。
それと、あまりに期間を長く置くのは逆に危険です。音信不通の期間が長ければ長い程、相手に新しい恋人が出来る可能性が高まります。
長くも無く短くもない、絶妙なタイミングが必要となるのです。
2.思い出を語る内容
あなたが「振った側」である場合、メール内容に復縁の内容ばかり記述されていたらどう思いますか? 少なくとも、そのメールを見て「じゃあ復縁しよう」とは思いません。その必死さに引いてしまい、ますます相手と離れようと思うのが自然ではないでしょうか?
復縁を考える場合は基本そういった内容を記述してはいけないのです。メールを送るにも、こういう事があった、ここは楽しかったなど、思い出を語る内容を主軸として送りましょう。
さらに、メールは消さない限り残り続けます。相手が読み返す事も考慮して、内容を考えましょう。
3.反省を受け入れた内容
振られてしまった側であるならば、それ相応の反省が必要となります。復縁を願うならなおさらです。
しかし、別れを選択する原因となった程の要素です。おいそれと「反省しているからじゃあ復縁」にはなりません。何をどう反省したのか、それを改善する具体的な案、そして素直な謝罪、これらを全て兼ね備えたメールを送る事が最低限必要となるのです。それを満たして、初めて相手は復縁を「考える」段階となり、非常に長い目で見て考慮しなければならないのです。
復縁への道は極めて険しく、困難なものである事を認識して下さい。
4.世間話のみの内容
恋人時代の事や、復縁の内容を一切匂わせないメールです。ただただ世間話をする。実はこれが意外と有効で、相手はあなたと何気ないメールを交わす内に、少しずつわだかまりが氷解していきます。
ただ、氷解するタイミングは一切分からないので、自分の勝手な判断で「また付き合って欲しい」と切り出してしまうと、相手はその時点でこれまでのメールが「そういう目的」だと判断し、完全に引いてしまいます。
相手が送ってくるメール内容を見て、以前と内容に変わりがあるか、気持ちの変化が見られるか、じっくりと事を運ぶ必要があります。
5.復縁を匂わせる内容
相手と別れてどれだけの月日が経過しましたか? 別れても相手はあなたと接点を持ち、あなたはずっとメールや電話で何気ない応対を心掛けてきました。
人によっては、別れた後も二人でデートをしたという経験がある方も居るでしょう。そうなれば頃合いです。自分に素直になって、直球勝負で「もう一度付き合って下さい」とメールを送ってあげて下さい。
振った側は、立場上その発言が出来ないのです。悪かったところを改善して、もう一度恋人として、ずっと寄り添ってあげて下さい。
いかがでしたか?
復縁を「求める」メールは、基本的に逆効果です。そして、相手に警戒させずに事を運ぶことが必要となるのです。
一度は仲違いした二人。それを再び元通りにしようとする為には、極めてシビアに行動しなければならないのです。
まとめ
復縁に効果のある相手の心をくすぐる5つのメール
- 期間を置いたメール
- 思い出を語る内容
- 反省を受け入れた内容
- 世間話のみの内容
- 復縁を匂わせる内容