見事カップルが成立し、その後お付き合いが始まりますが、付き合いたての時は相手とどのように接して行けばいいのか大いに悩む事になると思われます。
では、付き合いたての時、態度や話し方の点でどのように立ち回ればよいのでしょうか?
付き合いたてで注意する態度や話し方7つのポイント
お互い好き同士で付き合い始めたとしても、やはりそこは他人であり、その価値観を擦り合わせるのに苦労します。
今回は、初々しいカップルの付き合いたての時に、注意すべき態度や話し方の7つのポイントについてお伝えします。
1.よそよそしい
これは言ってしまえば「当然」の反応です。長らく友人関係であった2人が付き合ったなら話は別ですが、それほど深く関わりが無かったカップルであるなら、こうならなければ逆におかしいと言えます。
しかし、この反応は付き合いたてであるから成立する訳で、月日が立てばそれより一歩踏み込む事が重要です。
相手と多くの会話を行い、お互いを知れば自然に距離が縮まる事でしょう。
2.「間」が多い
これも付き合いたてならではですね。付き合いたての2人は何を話せばいいのか分からず、会話が途切れ間が出来てしまいがちです。
ただし、これを「可愛らしい悩み」と馬鹿には出来ません。ここでこじれると、お互いのすれ違いが発生し、結果的に自然消滅の可能性もあるのです。
まずは、話す話さない別にして相手と積極的に接触しましょう。時が立てば自然と口が開きます。
3.自分を強く見せる
これは、付き合いたての「男性」に多い現象です。やはり、男性であるからこそ彼女に自分を強く見せたい、自分が強い男である事を誇示したいのです。
ですが、まずは考えてみて下さい。彼女はあなたの何に惹かれたのですか?それを思い出せば、自分の力を彼女に示す必要性が無いという事に気づくでしょう。
もし「やさしさ」に惹かれたのであれば、その行為は逆効果です。
4.自分を弱く見せない
これは、付き合いたての「女性」に多い現象です。「男勝りじゃ駄目」「女性であるからこそ弱くみせなきゃ」と思った方、それは大きな勘違いです。
多くの男性は、好みの違いもありますが「弱いだけ」の女性など求めていません。
たしかに、男性の心理として「彼女を守ってあげたい」という気持ちがありますが、わざと弱々しく見せる女性をわざわざ守ってあげようとは思いません。
5.「考えすぎ」
今あなたは、相手に電話するのを躊躇ってはいませんか? 手を繋ぐのを躊躇っていませんか? 相手の顔を直視するのを躊躇っていませんか? 一緒に食事をするのを躊躇ってはいませんか?
行動して下さい。相手は待っています。付き合いたてであればある程、この手の躊躇いは多く現れます。しかし、付き合いたてであるのは相手も同じなのです。
迷ったなら「あなたから」行動を起こしましょう。
6.友人との差
付き合いたてのカップルは、当然周囲に冷やかされる事間違いありません。その周囲との関係は上手くいっていますか? 恋人同士になったからと言って、周囲の友人達を蔑ろに扱うのは相手の心象を極めて悪くします。
簡単に言えば「これまで通り」でいいのです。次の項目でもお伝えしますが、相手を特別扱いするのは周囲を蔑ろにする訳じゃありません。
周囲とはこれまで通りで、彼女の相対的な立場を上位に押し上げるのです。
7.「特別」を全面に
付き合いたてのカップルには愚問と言える内容ですが、やはり付き合っている相手は特別扱いしましょう。
ただし、それは周囲との関係を捨て去って、相手だけに寄り添うのではありません。友人や知人等、これまでの自分の周囲もそのまま、相手との関係はより良く、これが鉄則です。
付き合いたての時期は、どうにも勘違いしがちですので、この部分に関してはしっかりと念頭に置いておきましょう。
いかがでしたか?
初々しいカップルの前に立ち塞がる様々な障壁は、大抵あなたが勝手に思っているだけのものなのです。
相手の前で、変に気取ろうと思う気持ちを無くすだけで、たちまち仲良く2人で歩んで行く事が出来る事でしょう。
まとめ
付き合いたてで注意する態度や話し方7つのポイント
- よそよそしい
- 「間」が多い
- 自分を強く見せる
- 自分を弱く見せない
- 「考えすぎ」
- 友人との差
- 「特別」を全面に