いくら無頓着な男性でも、女性とデートとなれば服装に悩みます。しかしこれまで興味の無かった服。何をどうすればいいのか分かりません。
折角のデートがその場限りとなる可能性もありますし、関係が続いてもいつかボロが・・・と考えがちです。
そういう男性は服装の面で、どのようにデートに臨めばいいのでしょうか?
そのデートから次に繋がる服装選びの5つのポイント
服装は、最も始めに人の目に触れる部分で、それが「ださい」となれば彼女との関係も厳しいものになります。
その場限りのデートで終わりたくない、仲良くなりたい、その後は・・・等、それぞれでどのように服装を考えるか、5つのポイントをお伝えします。
1.個性的過ぎるのはNG
服装に個性を求める事は重要です。ですが、服装そのものに不慣れな方は、つい個性的過ぎるファッションをチョイスしがちです。
デート中に彼女が引いている事に気付けばまだ救いもありますが、それにすら気付かない男性も一定数居るのが現状です。
極端な話ですが、例えばデート初日にジャージや豹柄のタンクトップという出で立ちで現れたら彼女はどう思うでしょうか? 少なくともあなたの事を、通常の感性では無いと判断を下す事間違い無しです。近くに服装に気を使っている友人や知人は居ませんか? そういう方に一度相談を持ちかけて、デートの前にまずは自分の感性が一般的であるかどうかの確認という、根っこの部分から始める事も必要です。
2.季節感を忘れない
これも上記と同様、よくある失敗に挙げられます。服装を全く気にしない男性は、多少寒くても半袖、多少気温が上がってもそのまま冬物を着用したりと、雑な服装が目立ちます。これは、彼女からすれば大きな減点項目で、いわゆる「季節感が無い」と捉えられます。
10月に入っても昼間の気温が多少高いからと半袖で過ごす方も居ますが、それが一人で居るなら特に問題はありません。ですが、彼女とのデートで居る時もそんな季節感の無い格好をしてしまうのは禁忌です。
季節感は極めて重要で、「その時期に適正な服装」を心掛けるのは、デートでは大前提の項目のひとつです。日常から周囲を見渡して、「今」や「旬」をきっちり把握しましょう。
3.良い意味での「無難」
服装は、数え上げればキリが無い程の種類があります。その中で、自分に合っていて且つセンスが良く、彼女からの受けも良いという都合のいい服を見つける事は、極めて困難であると言えます。
かと言って、「ブランド物を着れば」的な極端な考えに行き着き、全身をブランド物で固めたところで、それがあなたに似合っているかも分かりません。
そもそもブランド物こそ絶妙なコーディネートや一定のセンスが必要であり、逆にデートの際足元を掬われる結果になりかねません。
不慣れな内は、項目1と2を踏まえて良い意味での「無難」を目指す事を第一としましょう。
4.彼女に合わせた服装
デートを繰り返し、彼女との関係もある程度深まり、彼女の好みや考え方等が理解出来たら彼女に「合わせる」事も必要です。それはデート中の行動だけではなく服装も該当します。
服装も彼女に合わせるという事は、彼女の服装の好みに近くなるという事です。たしかに、「男性にはこういう格好をしてほしい」と男性と女性でくっきり分けて考える女性も居ますが、彼女が好きで選んだ服装に近い様相の物を着用して、悪い気がする女性は居ません。
逆にデート中、彼女の服装とかけ離れた物を着用した場合、それが彼女の服装とある程度マッチした物であれば良いのですが、そうでない場合は彼女の嫌悪を誘う事になります。
5.手抜きをしない
幾度となくデートを重ね、彼女との関係も深り好みや考え方も知った先に待つもの、それは悪い意味での「慣れ」です。彼女はずっと居てくれるという根拠の無い安心感が、結果的に2人の関係を崩壊に導く事になります。そして、それが初期に兆候として表れるのが何より「服装」なのです。
服装という、最も始めに目に入る部分です。その変化に彼女はすぐに気付くでしょう。デートの度に劣化していくあなたの服装は、彼女が自分自身が軽く見られていると思わせるのに十分な材料です。
「慣れ」は自分で気付くしかありません。ですが、いつも一緒に居てくれる彼女を大切に思う気持ちがあれば、それは容易に解決出来る事でしょう。
いかがでしたか?
デートの際の服装が、彼女の心象への影響力が非常に大きいものであるとご理解いただけたと思います。
出会った最初から繰り返すデートまで、大切なものである事をしっかりと認識しておきましょう。
まとめ
そのデートから次に繋がる服装選びの5つのポイント
- 個性的過ぎるのはNG
- 季節感を忘れない
- 良い意味での「無難」
- 彼女に合わせた服装
- 手抜きをしない