初めてのデートが成功して緊張もひとしお、そろそろ2回目のデートをと、あなたは考えています。
しかし、1回目を無事に終えた事であなたは油断していませんか? 2回目以降だからと気を緩めてしまうと、うっかり失態に及んでしまうかも・・・?
2回目のデートだからこそ油断しない5つの心構え
デートに限らず、どのような事でも「2回目」というものは油断しがちです。それ故に、何かしら致命的なミスを犯す可能性があります。
今回は、そのような緩んだ気持ちを引き締める心構えを5つご紹介します。
1.1回目と被らせない
よくある2回目のデートのミスで、同じ服や似たような服を着ていくものがあります。さらに、1回目が成功したからと言って、引き続いて似たような場所でのデートもNGです。こういう場合、相手は「引き出しが少ない」等のマイナスの心象を与えてしまいます。
ただ、これらの回避は簡単で、「事前に」行きたい場所や何がしたいかのリサーチをしておく事です。一度はデートした仲です。直接聞き出そうとするのは、相手任せの印象が残る為あまりよろしくありませんが、それとなくリサーチする事は十分に可能であるでしょう。
2.自分の癖を洗う
2回目という油断がこれらを誘います。
一人で居る時にうっかりやってしまう行動、要するに「鼻をほじる」「お尻をかく」などかなり極端な例となりますが、異性に見られると恥ずかしいと思う自分の癖などは、予め洗っておいて意識して改善するようにしましょう。
2回目のデートで、これらのような致命的な行動をしてしまうケースはさほど無いとはお思われますが、ほんの少しの緩みで「うっかり」は出てしまうので気を付けましょう。
事前に、友人等に自分にどのような癖があるか聞き出すのも有効です。
3.気付かれてしまう性格
1回目のデートでは見逃されても、2回目のデートでは見逃されないケースがあります。
性格というのは、やはり「地」のひとつであり、意識しなければ自然と出てしまうものです。それが相手に受け入れられれば良いのですが、「2回目」のデートという浅い付き合いの時点で、その性格全てを受け入れるというのは無理があります。
悪く言えば、性格を小出しにしていくのです。付き合いがもっと深くなれば、表れてくる性格の真意を相手は気付いてくれます。
4.2回目までの経緯が肝心
実のところ、1回目のデートから2回目のデートまでのやりとりが、2回目以降のデートに繋げる為にも非常の重要なのですが、そこを軽視する方が多いのが現状です。
そのやりとり如何では、2回目以降のデートが幻となる可能性もあり、決して軽視してはいけない部分なのです。
それを回避するには、連絡は「適度」にマメに取り、色々な会話をしメールも適度に送る事が重要です。要するに、「1回目のデートの日」より相手に近づこうとする姿勢が必要となるのです。
一回デートしているから大丈夫、とタカをくくっていると足下を掬われかねません。
5.1回目を忘れない
これに関しては、まず今が「2回目」である事を理解していれば問題ありません。今があるのは、他でもない1回目のデートがあったからです。
相手との会話に、必ず「前」の話題が挙がるでしょう。もしあなたが、最初のデートの内容を忘れていたら相手はどう思いますか? もはやそれは致命傷です。
もっとも、想いを寄せる相手であるならば、そのような愚考を起こす可能性はゼロに等しいと思われます。
しかし、相手の一言一句を全て記憶する事は難しいので、要点だけは押さえられるように、頭の中で事前にまとめておく事は必要でしょう。
あなたやあなたの周りにも、心当たりのある方は居ませんか? 実は「2回目だからこそ」気を付けなければならない部分があるのです。
そして、3回目以降も同じです。あなたの気の緩みが、相手からの心象に影を落としてしまう事をしっかりと念頭に置いて下さい。
まとめ
2回目のデートだからこそ油断しない5つの心構え
- 1回目と被らせない
- 自分の癖を洗う
- 気付かれてしまう性格
- 2回目までの経緯が肝心
- 1回目を忘れない