他人の幸せそうな姿って、羨ましいですよね。男性でも女性でも結婚願望の強い人は世の中にたくさんいますが、いざ結婚となるとなかなか踏み出せなかったり、相手がいなかったりとそう簡単にはいかないものです。
結婚適齢期というは、女性はよく聞く言葉ですが、実は男性にも結婚適齢期があるって知っていますか? しかも、男性と女性の結婚適齢期は年齢的に同じではないのです。
では、一般的に言われている結婚適齢期とは男女ともにいつなのでしょうか?
男女で違う結婚適齢期5つのポイント
女性はいつの時代も男性よりも結婚願望が強い人が多いです。
これは、「いつまでも好きな人と一緒にいたい」とか「子供を産みたい」という願望の現われなのでしょうか。
では、男女で違うといわれている結婚適齢期について5つのポイントをご紹介します。
1.男性にとっての結婚適齢期
女性に結婚適齢期があるように、男性にも結婚適齢期は存在します。しかし、女性と大きく違うのは男性の結婚適齢期は幅が広いということです。
具体的に数字で示すと、男性の結婚適齢期は20代後半から40代と言われています。最近年の差カップルというのが流行ですが、これは男性の結婚適齢期の幅が広いから起きる現象のようです。
2.女性にとっての結婚適齢期
では、女性の結婚適齢期は何歳ぐらいなのでしょうか。
男性とは違い、女性の場合適齢期と言われるのは20代から30歳前後と言われ男性よりも明らかに年齢幅が狭いのです。女性と男性で年齢に差が出てくるのは、結婚後子供を安全に出産できる可能性が高齢になるにつれて低くなる事からだと予想されます。
ですが、現代の女性の結婚適齢期は30代という意見もあるのです。確かに女性の初婚年齢は年々上昇傾向にあります。
言い伝えのように「30歳までに結婚」というのが、女性の意識の中で自然と植えつけられているので焦る女子が多いのですが、実はそんなに結婚適齢だと焦る必要はないのです。
3.そもそも結婚適齢期って
そもそも、結婚適齢期とは何なのでしょうか。辞書などを見てみると、男性も女性も結婚に適しているという年齢の範囲のことと書かれています。
女性はある程度の年齢を過ぎると結婚というものに少なからず憧れをもち、自然と結婚適齢期を意識するように出来ています。ですが、男性は結婚適齢期自体を気にしている人をあまり見かけたことがありません。
結婚適齢期を自分から意識するというよりも、周囲に結婚する友人が増えてきた時に、「あれ?そろそろ結婚ってしたほうがいいのかな?」って意識する人が多いのです。
4.あっという間に過ぎる時間
女性は一般的に言われている結婚適齢期の年齢幅が狭いので、「社会人になって夢中で働いていると、あっという間に適齢期が過ぎていた」そんな人が多いのではないでしょうか。
男性は結婚適齢期の年齢幅は広いですが、「気がついた時にはおじさんになっていて相手をしてもらえる年齢じゃなかった」なんて人もいたはずです。
結婚適齢期と言われるものは、男女関係なくあっという間に過ぎてしまうものなのです。
5.適齢期より大事なもの
では、結婚適齢期は本当に意識しなければならないものなのでしょうか。
結婚はお互いが好きになって、一生をこの人と歩いて行きたいという強い思いがないと長続きしません。そんな相手にあっという間に出会えれば良いのですが、人生というものはそう簡単にできていませんよね。だから適齢期なんて、気にしなくて構わないのです。
あなた自身をきちんと理解してもらえて、あなた自身が理解してあげられる相手に出会える日がきっとくるのです。適齢期を気にして、焦って相手を探して結婚しても離婚してしまってはまた最初に逆戻りです。
離婚をすることが間違いだとは絶対に言いませんが、出来るならば神様に誓った相手と一生を添い遂げたいものですよね。
いかがでしたか?
男性と女性にある結婚適齢期の違いについて5つのポイントをご紹介しました。
男性も女性も結婚適齢期に囚われず、「この人とだったら一生を共に出来る」と思う人に出会えたのなら、チャンスを逃さずに相手を捕まえることが大切なのです。
まとめ
男女で違う結婚適齢期5つのポイント
- 男性にとっての結婚適齢期
- 女性にとっての結婚適齢期
- そもそも結婚適齢期って
- あっという間に過ぎる時間
- 適齢期より大事なもの