あなたが彼女の立場である以上、彼氏の女友達に対してどうしても敏感になってしまうと思います。しかしそれが、自分と出会う前からの関係であれば、それを咎めようとしても理屈が通らず、結局不安は尽きない事でしょう。
では一体どのように、彼氏の女友達とうまく付き合っていけば良いのでしょうか?
彼氏の女友達に対する悩まない為の5つの方法
彼氏の女友達に対して、彼女の立場の方が最も危険視する要素は「男女の関係になる」事です。異性の友人である以上その危険性は常に付き纏い、彼女としては精神的な疲弊が免れないでしょう。
今回は、それを和らげる為の5つの方法をご紹介します。
1.彼氏に釘を刺す
最も基本的な対策になります。関係が希薄な女友達へではなく、自分との結びつきが強い彼氏に対し、女友達への対応に関する釘を刺す事で、彼女の立場であるあなたが警戒しているという意志を示す事になります。
ただしこれが過度になると、彼氏はあなたに対し辟易する事になり結果的に浮気に走ってしまう可能性もあるので、「適当に」釘を刺す事が重要です。ほどほどのやきもちであれば許容されますので、一定の時期を置きつつ姿勢を示す事が肝心です。
決して、勢い余って問い詰める事のないように心掛けましょう。
2.女友達への警告
実のところ、これが最も効果的なのですが、そもそも「彼女」と「彼氏の女友達」には接点が無い事が多く、関係そのものが無い若しくは極めて希薄な状態であるので、なかなか実行には至らない模様です。
ですが、関係が希薄であればある程効果は高く、おおよそ一度警告を行えばそれ以降その二人は深い関係になる事は、まず無いと考えられるでしょう。
ただし、女性間でありトラブルの元となるので、やんわりと注意する程度に納めておく事が必要です。初対面でいきなり激怒するのは、相手も身に覚えのない事であれば当然激怒します。
3.共通の友人に助力
要するに「監視」です。彼女の立場であるあなたと、彼氏の女友達との共通の友人が該当します。これらに助力を仰ぐ事で、自分が見えない場所による監視を行う事が可能となります。
さらに、共通の友人に警告してもらう事も可能です。この場合、関係が希薄な女友達にあなたが直接警告した事により、起こりうるトラブルを回避する要素にもなります。
ただし、「第三者に協力を仰いだ」という事で、彼氏からの信用が下がってしまう恐れもあります。共通の友人への助力を考えるのであれば、彼氏に絶対にバレない為の対策が必要となります。
4.場合によっては親族も
ある程度関係が深まっている状態であったり、一定の年齢に差し掛かっている状態である場合、その時点で親族との関わりもあるカップルも多く居ると思います。
もし、その状態で女友達が見え隠れしている場合は、いっその事親族に状況を説明し、助力を仰ぐ事も視野に入れても良いでしょう。ただし、この手段は彼氏からの非難が免れません。
男性は基本、カップルという関わりに自分並びに相手の親族が関わる事を極めて嫌悪します。よって、彼氏の嫌悪を覆させるだけの理由付けや、事前に「あなたの女友達について悩んでいる」という要素を全面に出しておきましょう。
5.彼氏を信じる
女友達との関わりに際して、いっそのこと許容する手段となります。彼氏を信じて、友人関係については一切黙認するのです。
これをされると男性は、かえって身を引いたり自粛したりと、逆に彼女に寄り添ってくるケースもありますので、一考の余地があります。自由にするなと言えば自由にし、自由にしろと言えば自由にしない・・・男性ならではの天の邪鬼な性格が現れます。
ただし、全面的に信用する事になるので、裏切られた場合のダメージが凄まじい事になります。もうその場合は、信用する価値無しと遠慮なく女友達の下へ放り出してやるのも選択の一つです。
前提として、彼氏の女友達は「自分と知り合った以前」の関係となります。理由は、付き合った以降での「女友達」は、基本カップルの禁則事項であるからです。
それでも「あくまで友達」と考えるような彼氏であれば、付き合いそのものを考えた方が良いでしょう。
まとめ
彼氏の女友達に対する悩まない為の5つの方法
- 彼氏に釘を刺す
- 女友達への警告
- 共通の友人に助力
- 場合によっては親族も
- 彼氏を信じる