付き合っている彼との結婚を考えた時、本当にこの人でいいの?と不安になると思います。ですが、決め手となるいくつかのポイントが誰しもあるはずです。では、結婚を決意した人は一体何が決め手となったのでしょうか?
結婚しようと思った決め手となる6つのポイント
いざ結婚となると、色々な事が不安になります。本当にこの人と一生一緒に生きていけるのか? 周りと上手く付き合っていけるのか? 結婚に踏み切っていいのか迷いますよね。
では、結婚を決意した人はどのような事が決め手となったのでしょうか? 結婚の決め手となる6つのポイントをご紹介します。
1.無理している自分はいるか
結婚するということは、これから先の長い人生を共に過ごしていくということです。共に過ごす相手といて、何かしら無理ばかりしている自分はいないか振り返ってみましょう。もちろん、相手に合わせる事も大事です。ですが、自分に無理をして結婚をしても、後々になって心にゆがみができてしまいます。
結婚しようと思う決め手の1つに、自分の悪い部分をさらけ出せるというポイントがあるのです。結婚を決めかねている今、彼と一緒にいる自分に無理ばかりしている自分がいないか考えてみましょう。決め手にならない理由があるかもしれません。
2.いい人かどうか
結婚の決め手として、「いい人」というのは誰もが一番に思うことですよね。ところが、この「いい人」という言葉は色々な意味を含みます。性格はもちろんですが、裏表のない人なのか、誠実さ、真面目さなどあなたにとって結婚する上で、どうしても外せない決め手となるポイントがあるはずです。
そんなあなたが思い描く結婚生活において、外せない決め手となるポイントを、相手に当てはめて確認してみましょう。
3.価値観や生活観は合うか
育った環境が違う2人が結婚するんです。価値観や生活観が多少違うのは当たり前です。しかし、全く違った価値観を持った相手と長く一緒にいられるでしょうか。
価値観とは色々な場面で避けられない問題になっていきます。決め手になる一番大きい価値観とは「金銭感覚」です。結婚の決め手としては、重要なポイントです。金銭感覚が合わないと、後々になって問題が起こる可能性が高いものです。
何に重みをおくかによって、趣味や生活観にも違いが出てくることでしょう。ですが、全部が合う人は少ないんです。大切なのは、「いかにお互いが相手に歩み寄れるか」なのです。
4.周囲と仲が良いか
結婚は本人同士が良ければ大丈夫と思いがちですが、実際はそうではありません。どちらか一方でも両親が相手を受け入れてくれない場合、強引に結婚しても長続きしないでしょう。受け入れてもらえない場合でも、いかに相手が周囲に歩み寄ろうとしてくれているかは結婚するために重要な決め手となるポイントなのです。
また、相手の周囲を窺うことによって、自分には見せていない一面も垣間見ることが出来るかもしれません。
5.お互いに尊重し合えるか
意外と自分が短所だと思っていたところも、相手にとっては長所かもしれません。結婚をするということは、相手の良い所も悪い所も全て受け入れて覚悟を決めることです。
決め手となるポイントとして、お互いが相手を尊重し合える仲です。自分の思い通りに事を進めるのではなく、相手の意見も聞き入れ、なおかつお互いが納得する結果を導き出せる関係です。
そんな関係を築ける2人なら、長い人生を共に歩んでいけるものです。
6.ずっと一緒にいたいか
結婚の決め手となるポイントしては、これが本当に一番重要ですよね。今一緒にいる相手は、他の誰かに取られてもいい人ですか? よく「楽しみは2倍に、悲しみは半分に」と言いますが、楽しみや悲しみを共有したいと思える相手ですか?
これから先、長い人生を共に支えあって生きていきたいと思えることこそが、何より最も大切な結婚の決め手となるポイントなのです。
いかがでしたか?
結婚の決め手となるポイントをお伝えしましたが、1番大事なのは相手へのあなた自身の気持ちなのです。お互いが思いやりを忘れず、相手を尊重し合えれば本当は結婚の決め手などいらないのです。
まとめ
結婚しようと思った決め手となる6つのポイント
- 無理している自分はいるか
- いい人かどうか
- 価値観や生活観は合うか
- 周囲と仲が良いか
- お互いに尊重し合えるか
- ずっと一緒にいたいか